
EURO公式ニュースレター第6弾が発行
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2012年03月01日 09:26 visibility97
UEFA EURO 2012本大会の開幕まであと100日。
大会の公式ニュースレター『Alive』第6号では、
夏の本大会に向けたカウントダウンの興奮を特集する。
第6弾の『Alive』は特大号になっており、
欧州代表チームの王者を決める大会へ向けた最終準備を紹介。
ポーランドとウクライナの両開催国は、
参加する16チームとそのファンたちを迎えるべく不休で準備を進めており、
『Alive』も本大会への期待を高める内容となっている。
ウクライナ代表のFWアンドリー・シェフチェンコは、大会を共催できる誇り、
そしてキャリア18年目となるシーズンの終了後に、
母国のサポーターたちの前でプレーできる喜びを語った。
シェフチェンコは『Alive』のインタビューに対し、
ウクライナは大会への準備が整ったとして、
応援にやってくるファンたちはどちらの開催国でも滞在を満喫できるはずだと太鼓判を押した。
大会では8つの開催都市、ポーランドのグダニスク、ポズナニ、
ワルシャワ、ウロツワフ、ウクライナのドネツク、ハリコフ、
キエフ、リビウで全31試合が行われ、
大会期間中は各都市のファンゾーンがサポーターたちの交流の場となる。
ファンゾーンは各都市の中心部に設置され、
巨大スクリーンで試合を中継するほか、サッカーファンや観光客、
地元の人々が、ここでさまざまなドラマを分かち合うことになる。
『Alive』では各ファンゾーンで行われる予定となっている催しや
アトラクションを詳しく紹介していく。
計12人の主審に加え、副審、第4審判、追加副審で構成される審判団は、
UEFA EURO 2012に出場する17番目のチームだ。
追加副審を両ゴールライン裏に1人ずつ配置し、
ジャッジをサポートするという実験的試みは、
今大会からUEFA欧州選手権でも導入されることが決定している。
『Alive』のインタビューに応じたUEFA審判部の最高責任者
ピエルルイジ・コッリーナ氏は、UEFA審判委員会が一貫性と
経験を重視して審判を選考していると打ち明けた。
世界中のファンに欧州サッカー界の醍醐味を身近に感じてもらえるよう、
UEFAは各主要大会の関連グッズを販売している。
UEFA EURO 2012公式プログラムに焦点を当てた今回の
『Alive』でも、様々なファンのニーズに応える公式ライセンス商品を紹介。
UEFA EURO 2012の公式試合球をはじめ、
ビデオゲーム、スポーツウェア、そしてライセンス商品など、
各種グッズは公式オンラインストアでも購入可能だ。
また、UEFA EURO 2012公式ソングも間もなくリリースされる。
ドイツとアメリカにルーツを持ち、ポーランドとウクライナの両国で
ヒットチャート1位に輝いたこともあるオセアナさんは、
この大会の公式ソングの歌い手にふさわしい実績を持つポップスターだ。
『Alive』でサッカーへの愛情を語るオセアナさんは、
この曲をスタジアムで披露する日が待ちきれない様子。
そしてその後はサッカーファンの一人として、
全31試合で生まれるゴールと名場面の数々を楽しむつもりだと言う。
UEFA EURO 2012の模様は様々なメディアを通じて幅広く伝えられるため、
『Alive』ではメディア権についての詳細も紹介。
スクリーンで大会を観戦するサポーターのために、無料と有料、
または定額とオンデマンド方式など、テレビ放送やインターネット、
携帯でのストリーミング配信に関する情報が記されている。
EURO公式試合球の詳細、あるいは各スタジアムのアクセス方法から、
ポーランドとウクライナのホテル事情まで。
そのすべてが網羅された『Alive』第6号は、UEFA EURO 2012を
徹底的に楽しむためには欠かせない情報源だ。
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- 事務局に通報しました。
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