☆選手セカンドキャリアプログラム☆

  • sweet
    2012年03月22日 08:15 visibility1078

昨晩

ラースケさんが送ってくださったスーツ姿で記者会見するおっちぃの写真を見て知りました。

昨年栃木SCをキャプテンとしてまとめてくれた落合正幸選手・おっちぃが
12年間の選手生活を引退し、セカンドキャリアへ

以下、スポーツニュースから。
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日本プロサッカー選手会は21日、来店型保険ショップ「ほけんの窓口」グループを展開するライフサポートホールディングスと共同で、選手の現役引退後のセカンドキャリア支援を目的とする「選手セカンドキャリアプログラム」を創設したと発表した。

 Jリーグでは毎年100名程度が現役を終え、その平均年齢は26歳とされている。さらに、引退後の進路は指導者などサッカー関係が多く、一般企業への就職は少ないのが現状だ。
 当プロジェクトでは、現役を引退した選手の中から希望者を募り、毎年数十名を雇用する予定となっている。また、各地域の特性に応じて、社会貢献活動(サッカースクールなど)を行う予定だ。

 今回の取り組みについて、藤田俊哉選手会会長は「(現役生活を)リタイアした選手に選択肢をもたらせることで、現役生活により集中して打ちこむことができる。引退後も地域社会に貢献できる環境づくりができることは重要なことだ」とコメント。
 今年でプロ生活27年目となる三浦知良(横浜FC)は「(27年前は)保証がないのがプロだと思っていた。ただ、結婚して子どもができ、環境が変わることで将来の生活がとても不安になる。このプログラムがしっかりと根付いてほしい。引退後の方が人生は長い」と語った。

 また、昨シーズン限りで現役を引退し、同社で研修を受けている元Jリーガーの落合正幸(元栃木SCなど)氏は「安住する場を得られたわけではない。(現役選手には)もう一度トライする環境が与えられたと思ってほしい」と思いを語った。

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2年前の12月
JPFA(日本プロサッカー選手会)の第1回シンポジウムに参加したとき

ちょうど
その会の冒頭でプロジェクトの発表があり

そのなかにこの
選手のセカンドキャリアに関するプログラムもそのプロジェクトのひとつに含まれていたことを思い出しました。

http://labola.jp/diary/8960184

あれから1年と3ヶ月
その他のプロジェクトはまだ足踏み段階のままですが
セカンドキャリアに関するプログラムは早くも1歩を歩みだしました☆


Jリーグが始まってから20年目の今年

新しいプロジェクトが生まれ
そのスタートに我らがおっちぃが立つことを想像したことはありませんでしたが

親しみのある選手が
このプロジェクトのスタートに立ったことで

今後も関心をもってこのプログラムの行く末を見守ることが出来そうです。


先駆者としてがんばれ♪おっちぃ!!

栃木SC公式に寄せられたおっちぃのコメントは
おっちぃらしさいっぱいであたたかさと力強さに溢れていて

ホロリときてしまいました。

おっちぃ今までありがとう☆

そしてこれからもヨロシクです♪

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