インカレ1回戦・福岡大vs愛知学院大@味スタ西/宝物がまたひとつ増えました☆

  • sweet
    2013年12月16日 12:53 visibility1344

こんにちは。


来季のこと
昨日の試合中
私たちの後ろに立っていたのが関東の某J2と某J3の強化部の方たちで


チームに呼び戻す予定の選手の名前をフルネームで挙げていたり


お互いの春キャンプ予定地とその行き方を話していたり



○月は土曜開催も結構あるね!!

とか
普通に話されていて


そうよね、
Jと各クラブチームの上層部では
来年の色んなことが決まりつつあるのよね

来季のレギュレーションもだいたい明らかになっているのよね!と思いました。


オフは短い。
いい準備をしとかないと!!ってドキドキしてしまいました。


キャンプはまだしも
土曜開催か日曜開催かはっきりしないと
お仕事の都合上などで年パス購入に踏み切れない方たちもいると思うので


貧しいクラブたちの財政を救うためにも←
Jリーグの大本営さんから早めの発表を期待したいと思います。



☆☆☆
昨日は湘南・大野選手の退団発表があって

福岡大が負けて

すごく落ち込んで自宅に帰りました・・・

でもソファ座ってバッグ開けたら

これをいただいていたことに気がつきました。


福岡大サッカー部のメンバーのサイン


可愛い顔文字でサインを書いてくれた選手とか

背番号間違えて書き直してるおっちょこちょいな選手とか

慣れないサインを一生懸命書いてくれた可愛さが伝わってきて


それをながめていたら
癒されて
また元気を取り戻させてくれました。

前日に関西大サッカー部からいただいた前田くんのサイン・サッカーボールと色紙とともにまたサッカーな宝物が増えました。


りこさんからも
新潟サポーターさんたちの件
大野選手の件も教えていただいて☆


切り替えて
また『SASAKI』にゴハンがてら
こずえさんに会いがてら新潟に行こ~!!って思いました。


☆☆☆
昨日は

前日の関西大の前田くんに続き

福岡大の平田くんにメッセを書きました。

ナゼ平田くんに書いたか?そのキッカケは2010年4月頃の遠征記に。


2010年春

まだ福岡大学サッカー部に入部したばかりだった平田くんたち1年生は

先輩たちに早く名前を覚えてもらうために



マジックで自分の名前とポジションを書いたゼッケンを
練習着に貼りつけて練習をしていました。

そのとき特に印象に残ったのが平田くん。

http://labola.jp/diary/2020722

あれから3年。
背番号7を背負って全国の舞台に。

4年生の彼らの福岡大サッカー部での「始まり」を見ていたひとりのサッカーファンとして


あのときの1年生たちが
こうして4年間
サッカー部を辞めずに頑張り続けてきてくれたことだけでも嬉しくて。


メッセには
試合会場にてお世話になった福岡大サッカー部選手たちのお母さんへの御礼と

http://labola.jp/diary/690683

昨年決勝で
早稲田に敗れてしまったあのときのリベンジで
決勝・国立に行ってほしいな!!

という
私の願いのひとつを平田くんに書きました。


それを叶えることは出来ませんでしたが
1年生のときから4年間
彼らは毎年全国の舞台に来てくれました。

その経験は
誰にでも出来ることじゃないし

昨日も試合終盤
祈るような応援の声が
関係者でないOB席でもない一般の観客から飛んでいましたが

彼らのこれまでが
福岡大サッカーファンをここまで作り出してきたという功績を誇りにしてほしいと思います。



福岡大学



愛知学院大学



立ち上がりから主導権を握ったのは

意外と言ったらいけないのかもしれませんが
愛知学院大でした。


昨日のメモを見ると

ゴールに向かって仕掛けていったのも

シュートまでいった回数も愛知学院大のほうが圧倒的でした。


中盤で短いパスを繋ぎながらスピーディーに攻め上がるサッカーは

福岡大応援側の視線からすると
とても怖かったです。


昨日も少し書きましたが
中盤がほとんど静岡県内の高校サッカー部出身者で構成されていて
(そのうちひとりはジュビロユース出身)


学校はバラバラでも
伝統的に「パスを繋いで崩す」のが静岡の高校サッカーで

その色がとても濃く出ているように感じました。


愛知学院大の圧倒的な攻めがつづくなか

前半20分には
福岡大の平田くんがPKを獲得。

しかし田村選手が蹴ったこのPKは愛知学院大GK山下選手がクリア


前半0-0で後半に



☆☆☆
試合が動いたのは後半11分
福岡大のDFラインにぽっかり穴が開いた隙を見逃さず西中選手がGOALで愛知学院大が先制点

強豪福岡大相手の先制に
大興奮の愛知学院大サッカー部




☆☆☆
後半38分
福岡大も後半途中に伊賀上選手と代わって入っていた薗田選手が決めて同点に!!



この直前の後半35分に
井福選手に代えて長身の加部未蘭くんを投入したポストプレーが活きた形で
交代で入れた選手たちが得点に絡む采配のあたり
さすが乾監督だなと。


均衡してきた試合内容と合わせて延長戦も予感しました。


しかし
後半42分
ロングパスからBOX内で
福岡大GK藤嶋選手と愛知学院大FW安東くんとが
1vs1

勢いで顔の辺りを両手で押してしまうような場面になりファウルを取られてPKになるというアクシデント。




これを
キャプテン鈴木選手が決めて1-2

雄叫びをあげてベンチに走る鈴木選手


前線が勝利を確信したかのように盛り上がるなかで

まだまだだぞ!!(怒)と
檄を飛ばしていた愛知学院大DF陣


アディショナルタイムは4分

福岡大怒濤のパワープレーに会場は沸きに沸きました!!

しかし同点弾を奪うことは出来ず。


☆☆☆
胸に突き刺さるような未蘭くんの怒りの叫び声と

ピッチに膝を落とす福岡大の選手たちの姿
スタンドを見上げた平田くんの泣き顔が一晩たった今でも頭から離れません。


藤嶋選手もひじょうに悔しい思いをしたと思いますが
あの悔しさが
来季サガン鳥栖で成長する糧になってくれると信じています。

意味のないことなどひとつもない。

それを最近のサッカーの舞台に来るたびに感じています。



☆☆☆
あまり批判はしたくないですけど
包み隠さず言いたいことを先に。


このスタジアムの現在の芝生コンディションは
全国の舞台にそぐわないものでした。

ところどころ芝生が剥げて薄くなっていて
ベンチも雨がたまっていたので前日の夜に雨でも降ったのかもしれませんが
ピッチに足をとられて選手が転んだ場面が10回以上。

ビッグチャンスに軸足が踏み込めず
チャンスを掴めなかった両チームの選手たちが気の毒でした。


隣の味の素スタジアムは他のイベントで使われていましたが

真剣勝負の大学選手権こそ味の素スタジアムのピッチでやらせてあげて欲しかったです。

水曜もまた流通経済大学・愛知学院大学・国士舘大学・阪南大学がここで試合があるので気掛かりです。


それから
毎年そうなのですが

選手入場時に
Jチームのタオマフを掲げたり
ユニを着てきたりする大人の方たち。


首にタオマフを巻いてくるくらいならまだ気持ちも分からなくないですが


もうすこし
大学生たちに配慮を。
と思います。

来年はJのそのチームの選手ですが

今は四年間がんばってきたサッカー部で
大学のチームメイトとプレーするラストの時間を尊重してほしいと思います。



あとは
写真を載せておきたいと思います。


大学生たちが
試合に懸ける想い・サッカーに懸ける想い

原点に立ち返らせてくれます。


第2試合の阪南大vs高知大の試合は

またプロの試合を観ているような完成度の高いチーム同士の一戦となりましたがそちらはまた次のレポで。





























































































































































































































































































































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