インカレ2回戦・関西大vs専修大＠BMW/「部員である自覚」･「決起集会」

おはようございます!!

昨日の今頃は平塚に向かう東海道線で爆睡をしていました(笑)

朝かなり早く起きて
クラブW杯を観てしまったからですが・・・
(バイエルンの選手たちのシュートって何であんなに決まるのぉ☆)


こちらは
クラブW杯に集まった現地のサポーター

ではありません♪

昨日の第２試合前
湘南BMWスタジアム・メインスタンド裏コンコースで決起集会をする関西大サッカー部です。

昨年も
選手バス到着時に太鼓を叩き
フラッグを背中に背負いながら「勝利の花道」を作ってチームメイトのお出迎えをしていた関西大サッカー部


今年は選手のアップ時に
決起集会をするという

大学サッカー部としてはとても珍しい光景を見させてくれました。

コールリーダーの男のコはボカジュニアのマフラーを首に巻き

アンブレラの色はアルゼンチン

ビッグフラッグはFCバルセロナ

なかには「湘南乃風」と書いたゲーフラを掲げるメンバーもいるなど


突っ込みどころは満載ながら

決起集会の様子
決起集会しながらスタンドへ練り歩きながらなだれこんで行く様子

試合中の応援・スネアドラムの上手さ

どれをとってもまるで生粋のサポーターのようで(笑)驚かされました。

試合中の応援もまるでJ1の試合のような賑やかさ。


☆☆☆
この試合の朝
開門までまだすこし時間があったので
駅前にお茶に行きました。
するとそこには6人の関西大サッカー部員がいて

「専修だけには～負けられな～い♪」歌うなど
応援会議をする姿が。

そこまでは良かったのです。


しかしそのあと


・・・これは書こうかどうしようか迷いましたがやっぱり書くことにしました。・・・

他にも一般のお客さんがいるのに

大きな声で性的な話をしはじめ
卑猥な言葉を大声で叫ぶなど

ゴハンを食べる場で非常に不愉快な思いをさせられました。
気持ち悪くて。気持ち悪くて。


中には朝からビールをあおりだすメンバーも。


これから数時間後にチームメイトが真剣勝負に挑むなか

そのあまりに意識の低い姿勢に怒りに近い感情を覚えました。


部室で話すなら構わないし私服の大学生なら
ただ品位のない大学生だな!!で済んだかもしれません。


関西大サッカー部の名前が入ったジャージを着てそうしたことをしている、それが許せませんでした。


私は関西大サッカー部の控えもベンチ外選手も
みんなで現場をたたかう「全員サッカー」がずっと好きでした。


大事な試合前にそうした態度をしている一部のメンバーを見て

何しに大阪から来てるの!?(怒)って思ったし


関西大サッカー部の魅力をその6人にぶち壊されたようなショックを覚えました。

OBにも今の選手たちにも 素晴らしい選手たちがいるのに、一生懸命がんばっているのに

その彼らの顔に泥を塗るような態度は許せません。

今回たまたま私に目撃されただけで
地元でも普段からこんな態度をしているのではないか？と思いました。


関東に出てきて
気がゆるんでしまっただけならまだいいのですが。


かつて国士舘大学サッカー部で不祥事が起きて
部員全員が活動自粛を余儀なくされるという悔しい出来事がありました。


「全員サッカー」を掲げる関西大サッカー部だからこそ

ひとりひとりの自覚を
チームで戦うということはどういうことかを
しっかり理解して欲しいと思いました。


☆☆☆
この日はこうしたこと含めて
何かがおかしかったのかもしれません。

BMWスタジアムの電光掲示板が
グリスタの電光掲示板のご乱心を…

控えメンバーの表示が酷すぎる
(^-^;


正確な控えメンバー名は次回載せておきます。

☆☆☆

選手入場

紫が関西大で緑が専修大

専修大

長澤くん・仲川くん・北爪くん・下田くん・前澤くん・福島くん

お馴染みなメンバー!!

長澤＆仲川コンビが見られるのもこの大会が最後。


今回は四年生の長澤くんにそのことと、この四年間の感謝を伝えるメッセを書きました。

関西大

専修大キャプテン長澤くん
関西大キャプテン前田くん
二人とも大好きな選手でした。
今年で卒業なんて寂しすぎる…


☆☆☆

キックオフ!!


1回戦ではあまり本調子に見えなかった関西大

専修大に圧倒されてしまうのでは？という不安がありましたが

意外な展開!!


応援の醸し出す圧倒的HOMEな雰囲気が後押しをしているかのように
関西大の押せ押せモード


なかでも原口くんの積極的な攻めが

そして1回戦といちばん大きく違いを感じたのは
和田選手の存在!!

和田選手がいなかった1回戦と今回では
中盤のタイトさがかなり違いました。

素晴らしい選手をまた見つけてしまいました。
和田選手は神戸Y出身
φ(..)



先制点を奪ったのは関西大でした。

原口くんがゴール正面やや右から放ったSTが決まって専修大をリード!

シードの専修大はこの日が初戦で
その固さもあったのかもしれませんが
プレーがチグハグで中盤でミス連発


観客席のファンからも溜め息や頭を抱える光景が。


この流れをかえることが出来るのは誰なのか。
この流れをかえることが出来る予感はこのときまだまったくありませんでした。




つづく