インカレ決勝・国士舘大vs大阪体育大@国立競技場・フォトレポ前半編/チャリティーマッチ
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sweet
2013年12月28日 20:46 visibility477
こんばんは!!
29日仕事
30日仕事
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元日お休み
2日仕事
3日仕事
4日お休み
5日仕事
今年は特に年末年始らしいまとまった休暇も無さそうなので
今日は1日じゅう家でのんびり。
午後2時からは
チャリティサッカーをテレビ観戦してました。
J1の有名選手だけでなく
J2の若手選手や海外のチームに所属する選手も参加して
とてもあたたかい試合が繰り広げられていましたね。
解説・早野さんの
「キーパー、「嘘~!?」って言いましたけどホンマ(本間)でしたよ」とか相変わらずなダジャレに和んだりと(笑)。
応援しているチームを去る選手のことで切なくなったり
来年の自分の(サッカーサポーターとしての)身の振り方で悩んだりしていましたが
2011年3月のことを思い出して
サッカーのことで悩めるっていうこの日常が戻ってきていることに感謝しないといけないなと思わされたし
好きな選手にもサポーターの仲間にも
お互いがどこのチームに行こうが
こうして生きているかぎりまた会いたいと思えばいつでもあえるんだよねということにも気づかされて
もう寂しいって思うのはやめて前向きに行こう!!って思うことが出来ました。
福島の楢葉町の方たちは今年初めて
年末だけ自宅に帰る許可がおりて
やっと故郷で過ごすお正月を迎えることが出来るということも
ハーフタイムのBSニュースで知りました。
応援しているクラブチームの活動を通して
私たちサッカーファンも復興支援に対していまいちど意識を高めていかなくてはと思います。
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ずいぶん日が経ってしまった気がしますがインカレ決勝のレポを書いておきたいと思います。
J内定選手サイン会が終わってメインスタンドに戻って来ると、すでに選手入場も終わり、集合写真撮影も終わっていました。
13時50分から始まったサイン会が
Aグループ(中美くんや菊地くん・三竿くんの組)&Bグループ(石川くんの組)どちらも並び終わったら
14時50分(キックオフ10分前)になっていたという・・・!
例年
サインや背番号のみ書くといった選手が多かったのですが
サインだけだと後日見たとき
誰がどのサインを書いてくれたか分からない…という事態に気づいたサッカーファン
それにより
サイン以外にも入団先だとか大学名だとか名前だとかを書いて貰うようになったことも影響しているかと思われます
(^^;
私
このサイン会で
プロに内定した選手たちに共通する、ある身体的共通項があることに気づきました♪
今回偶然そうだったのかもしれませんが
それはまたサイン会レポの中で!!
☆☆☆
15時キックオフ!!
J1昇格プレーオフ決勝とほぼ同じ時刻のキックオフだったため
あのときの寒さを想像していましたが
朝からのあの穏やかな暖かいお天気に恵まれてキックオフ!!
↑メンバーはこちらを。
この二日前に西が丘で行われた準決勝で国士舘大はたくさんの負傷者が。
背番号10新村武玄(たけはる)選手の姿はありませんでしたが
(*_*)
試合中に頭を踏まれるアクシデントで試合後ぐったりしていた背番号11進藤誠司選手も
足首を痛めた背番号13平松宗選手も先発に。
しかしやはり今年の大会の過密日程を悔やむしかない交代がありました。
その背番号13平松宗選手が前半21分で交代に。
国士舘大背番号13
もし今年の夏
湘南とTMをやったときと背番号が同じだとしたなら
湘南に負けてあの土手の階段を登りながら
「帰ってもっと練習しよう!!(もっと点取れるようにがんばる!!)」と話していた選手
平松選手はまだ3年生なので来年もがんばってほしいです!!
ちなみにあの湘南とのTM後に開幕した後期の試合
得点を量産したのは
背番号13平松宗選手だったそう!!
あのときの13番が
平松宗選手だったなら
まさに有言実行したことに。
「取材」してみたいですね←
☆☆☆
平松選手に交代して入ったのは同じFWで四年生の背番号19服部康平選手でした。
準決勝から私たちが
(どんな選手なんだろ)って気になっていたのがこの服部選手。
準決勝では出番がなかったのですが
ナゼ気になったかというと
部員応援団がやたらと服部選手推しだったから。
キックオフして
出場メンバーを順にコールするのはよくありますが
久保田~!久保田~!
服部~!服部~!
石川~!石川~!
服部~!服部~!
仲島~!仲島~!
服部~!服部~!
松本~!松本~!
服部~!服部~!
最初は「服部くんって選手がいっぱいいるんじゃない?」などと言っていた私ですが
よく考えたら準々決勝で見た国士舘大には服部姓はそんなに・・・というか控えに一人いただけなはず。
そう
部員応援団は
全選手のコールの合間にすべて
服部選手の名前を入れてコールしていたのでした。
どんな人気者なんだろ(笑)そんな「噂の」服部選手が平松選手に代わって投入
(報告。もうひとり気になったアルシンドと呼ばれていた選手が誰なのかは決勝戦でも把握することは出来ませんでした)
☆☆☆
噂の服部選手
早速魅せてくれました!!
投入わずか2分後の前半24分
松本選手の左クロスをワントラップして左足シュート&先制点!!
ここまでの時間帯
キックオフから試合支配をしていたのは大阪体育大だっただけに
意表をつかれたような先制点でした。
あの無駄のないトラップと左足で迷いなく撃った判断の良さと決めきる技術
素晴らしかったです!!
国士舘大が先制するも
準決勝観戦組の脳裏に焼き付いていたのは
専修大戦で見せた大阪体育大のあの戦いぶりではないでしょうか。
このままでは終わらないぞ…と。
追い付き追い越すあのバイタリティを二日前に見たばかり。
その基本となっているものは何なのか
まだ準決勝ではわからなかったサッカーファンはたくさんいたと思います。私もでした。
それがこの決勝戦での戦いぶりを見ていて
見えてきた方がたくさんいたと思います。
その基本となっているのが基本の基本
ほんとにシンプルに
1vs1で負けないということ。
局面で負けないプレーを繰り返すことで
粘り強くGOALへと繋げていくサッカー
華やかさでいったら阪南大や専修大のほうがずっと高いと思いますが
大阪体育大のサッカーは派手さはないけど
その「堅実」さにおける質の高さは今大会No.1だったと思います。
☆☆☆
国士舘大のリードでアディショナルタイム2分に突入
すると
そのアディショナルタイム2分に大阪体育大の背番号6山本大稀選手が同点弾!!
身長163cmの小柄な選手で
その動きや風貌から
臼井幸平さんや興津大三さんの現役時代を彷彿させました。
大阪体育大にはこの山本選手の他に
さらに気になる小さな選手が…
また新たに気になる逸材を見つけてしまいました。
後半編につづく
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