富山vs栃木@富山県総☆フォトレポ・試合編その2

  • sweet
    2012年07月26日 07:17 visibility513

後半15分に
たっちゃんのヘディングシュートで先制した栃木



まだまだ行こうぜ~!!!!!な栃木SCゴール裏



久しぶりに前半の試合の入り方が良かったこの日の栃木

後半はさらにその上を行く良さで楽しませてくれました☆


パスがいつもよりワイド&ワイルド!!

スペースを上手く活かしてピッチを広く使ったパス交換


「繰り出す」という表現に近い
仲間の足元やスペースに堅実に送る、次の動きも計算したメッセージ性のあるパス


分かりやすく言い換えるとピッチ上に菊岡拓朗くん的な選手がいっぱいいる感じ(笑)!?でした。


また
奪われても落ち着いて且つ確実に奪い返すファーストディフェンスの意識の高さも目立ちました。

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富山サイドは
失点した5分後の後半20分に西野選手に代えて木本選手を投入していましたが


さらに5分後の後半25分に山瀬選手に代えて甲斐くんを投入




この直後でした!!

この日いちばんの死闘ともいうべき
富山怒濤の攻撃・栃木怒濤の守備の瞬間が訪れたのは。


ボックス内の甲斐くんに向けて
大西容平くんからクロスが入るとこれを甲斐くんが頭で下に落とす


これを武田くんがパンチングでクリア→ヨンドクくんが拾って反転シュート→武田くんクリア→木本選手シュート→武田くん足でクリア→甲斐くんが繋ぎ大ちゃんがシュート→大和田さんクリア→ヨンドクシュート→當間くんブロック→木村選手シュート→菅くんクリア

富山の6連続シュート!!!!!!

栃木よく防いだーー!!!!!!

攻めまくる富山
守りまくる栃木

富山側も栃木側もスタジアムが沸きに沸く大興奮でした!!


そしてそんな喧騒に包まれていた県総のピッチにひっそりと送りこまれたのは

待ってました♪のナッツでした!!



何故か
孫が地元に帰ってきたような気分で(笑)?ナッツを応援していたこの日の私は(正確にはナッツの地元は富山ではなく二つ向こうの県の福井県なんですが。)


ナッツが痛んだときに


ナツメ~!ナツメ~!とおばあちゃんのマネをしながら叫んでいたら

キグルミちゃんに
「ナツメのおばあちゃんはたぶんナツメのことそんな他人行儀(苗字)では呼ばないよ(笑)」と言われて、そっか!と気づき


あれ?ナッツの下の名前ってなんだっけ?

と二人でしばし考えたあと

「ユウキ~!ユウキ~!」と慌てて叫び直したのでした(汗)


そしてそんなナツメユウキくんがキラリと輝いたのは

やはり
得意なハイボールの競いあいになったときでした☆

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後半37分
武田くんが大和田さんから受けたバックパスをダイレクトで前線に大きくフィード


この武田くんのフィードを富山の池ちゃんが頭でクリアするも

その球はふんわりと富山の二人の中盤選手とナッツの頭上に


これを弧を描くように前に落としたナッツ

そうです!!
そこに廣瀬がくるのが分かっていたナッツ。

廣瀬もまた必ずナッツが競い合いに勝ち
ボールを前に落としてくれることを信じてダッシュ

ナッツが落としてくれたボールを拾い、対峙するGK守田選手に1vs1の勝負を挑んだ廣瀬は

右足でちょこんと球を守田選手の右脇に出すと
身体で守田選手をスルリとかわして落ち着いてゴール!!

栃木2点のリード!!


喜びあうたっちゃんと廣瀬




そのときの栃木ゴール裏








あらためて写真で見てみると
すごい水しぶき!!(笑)


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廣瀬
また富山で決めました!!


じつは
富山のスタジアムには廣瀬にとって無茶苦茶縁起のいいスポンサー看板が立っているのです☆


それは


うちの薬局でも栄養ドリンクとかを扱っている富山の「廣貫堂」さんの看板



その看板はゴール裏に立っているから余計に

「廣」瀬がゴールを「貫」くってイメージが私のなかで生まれてしまいます☆


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このあと
栃木は菊岡くんからまこちゃんに交代



富山も
39分に容平くんから加藤弘堅選手に交代


この辺りから富山が栃木に向かっていくベクトルが強くなったね

というのが私たち栃木サポーターの試合後の感想でした!


その2分後の後半41分
ヨンドクくんからのパスを受けた甲斐くんが胸でそのボールを足元に落とすと


栃木のCB當間くんと大和田さんのあいだを突破し左足一閃!!


このシュートがGK武田くんの伸ばした左手の向こう側へ決まり

富山が1点差に追いつきました。


決めたあと
メインスタンドの富山サポーターさんたちを

もっともっと!戦おうぜ~♪と両手で鼓舞していた甲斐くん


甲斐くんの迷いのない潔い戦いぶりと
そうした下を向かず前を向く姿勢は富山のサポーターのハートを揺さぶってくれたのではないかと思います。


決めたのが甲斐くんとはいえ
失点は悔しかったけど
.....←


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失点こそすれ
そのすこし前にあの怒濤の守りを見せてくれた武田くんたちだったので


残りのアディショナルタイムはサポーターがあのゴールマウスを守りきろう的な想いで

まさにピッチの栃木の選手たちと心を重ね
呼吸をあわせるかのような一心同体のラストの戦いになりました。


アディショナルタイムを含めた残りの約10分

富山の追い上げは怖かったです!!


それだけに岡宏道主審のタイムアップの笛が鳴ったときには、また栃木サポーターが歓喜の空気に包まれたのでした☆


つづく






















































































































































































































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