栃木SCvs松本山雅@グリスタ・フォトレポ6☆最終編/札幌戦を前に。

  • sweet
    2013年03月08日 20:06 visibility523

こんばんは!!


明日・明後日北海道は吹雪みたいだけどちゃんと飛行機飛ぶかなぁ。


秋春制うんぬんの前に
いくら試合開催は屋内だからって

こんな時期に北海道で試合を組むこと自体
無謀だなぁと思ってしまう。

もし明日飛行機が飛ばなかったらどうするんだろう?

栃木の選手たちは
試合当日札幌入りしなきゃならないのかな?


冗談じゃナイ!!よね。


・・・
札幌に文句を言っているわけではないよ☆


逆に言えば
札幌のチーム・選手は


この時期アウェーに行くには

飛行機が飛ぶか飛ばないかのリスクを毎回背負っていることになるのだから…。


・・・
昨年のJFL入替戦でも

ノルブリッツ北海道の選手たちが

大雪で新千歳からの飛行機が飛ばず

試合会場の栃木(vs栃木ウーヴァ)への到着がなんと試合当日・キックオフぎりぎりになってしまった事例がある。

そのときは
JFLの粋な計らいで
キックオフ時間を遅らせるという措置を取ってくれていたけども。


・・・
これまでもJリーグの試合は豪雨や雷雨
台風や地震の影響で
試合が中止になったり延期になったことはたくさんある。

でもそれらは全て予測不可能な事態だったという点で、まったくちがう。


・・・
この時期に
豪雪地帯が暴風雪や吹雪に見舞われる可能性が高いことは
予想しやすいような気がしてしまう。


それなのに
この時期にそうした
開催にふさわしくない地域で試合を開催してしまおうというのはどうなのかと思ってしまう。


飛行機がダメでも陸路で代替えがきく場所とちがって
札幌のリスクはより大きいと思う。

アウェーチームやサポーターだけじゃなく
道内にたくさんいる札幌サポーターさんたちにとってもリスクや負担があると思う。


・・・
ドームをホームスタジアムにしなければいいのになと思ってしまうのは


サッカーは室内なんかでやるもんじゃない・・・!
とか

そうすれば雪が溶けるまで札幌で試合を開催しないで済むのにという私個人のワガママが理由なだけではないつもり。

・・・
あのドームでは
選手同士の試合中の意志疎通も

選手同士が近い距離に歩み寄って話さなければ計れないというデメリットがある。


それをよく知る近藤さんがドームでの戦い方の注意点をチーム(栃木)に伝えてくれてあるというのをてんちょこさんからお聞きした。
とてもありがたい。


・・・
サッカー専用ではなくても
私のなかで厚別競技場〉札幌ドーム

という不等号が
崩れることがないのは
そこにもワケがある。


もちろんたくさんの観客数を誇る札幌さんが
厚別を毎回の試合開催地にしたら

それはそれでキャパシティの問題が出てきてしまうけども
(>_<)


・・・
話がズレたけども

雪国のホーム開催は
ホーム側の負担(練習するにも試合するにも雪掻きしなきゃならないなんて可哀想)を考えても

訪れる側のリスク(開催地に予定通り行けるかもわからない)を考えても

雪が溶けるまでやらないほうがいいんじゃない?と思ってしまう。


もっと平等をはかるなら
J開幕自体を3月下旬にしてしまってもいいんじゃないかと思ってしまう。

あくまでこれらは
私の考えだし人それぞれ捉え方もちがうはず。

この話はそれくらいにしてレポのつづきを
(^-^;



☆☆☆
公式入場者数
8686人


でも
体感入場者数は1万人越え


☆☆☆


残り時間9分
1点ビハインドの栃木サポーターからは

ピッチに倒れたままのかつての栃S戦士・船さまに
容赦なく個々からブーイングが沸き起こる。


☆☆☆


松本山雅2枚目の交代は塩沢選手に代わって長沢駿くん。


☆☆☆


そのあと栃木も3枚目の交代



背番号20


☆☆☆


菊岡くんに代わって湯澤くん!!


地元出身の大卒ルーキーが故郷・栃木に帰ってきて、
開幕戦に出場したのは栃木SC史上初☆


これから続いていく長い栃木SCの歴史のなかでも

この瞬間は一生に一度だけ。

現地・グリスタにいた全員がそれに立ち会えたことになる。
(o^-^o)


☆☆☆
両手を挙げてボールを呼びこむのは
セヌー(清水エスパルス新加入の瀬沼優司選手・筑波大出身)の専売特許だと思っていたけど←

PSMとこの試合の湯澤くんを見る限り
そうではないらしい(笑)



☆☆☆
最後の3枚目の交代枠を使いきった栃木は
アップしていた選手たちがそれを終えてベンチにもどってくる。


戻ってきても
ベンチ脇に立って
ピッチの選手に指示を送ってくれていたGK柴ちゃん。


同じくベンチ脇に立ったまま、
試合が途切れ刻々と時間が流れるなかで

4審さんに
「時間は?」とアディショナルタイムを確認してくれていた大和田さん。


自分がピッチに立てなくても
「栃木のために」
「チームのために」
そうした想いで戦ってくれている選手がいる。


☆☆☆
0-1


試合終了
悔しかった。

でも現地で見て、全部見たから

ありのまま受け止めることが出来たりもする。


☆☆☆
サポーターの自分等は
栃木SCの試合は
練習試合だって負けると悔しい。


選手たちはどうだろう?






やっぱり同じだと思う。サポーター以上に悔しかったと思う。

キャンプ中
「キャンプ中の練習試合は結果より中身」だと分かっていても
日南の横浜FC戦であんなに悔しがっていたここの選手たちが公式戦で負けて悔しくないわけがない。


☆☆☆
チームも選手もサポーターも

目の前の試合に勝てなかったそれぞれの悔しさを噛み締めるからこそ

次こそは何がなんでも勝ちに行こう!!という決意に変えられるような気がする。



あのときのゴール裏のみんなのコールと拍手には

メインから見ても
そうしたものがいっぱい詰まっているのが伝播してきた。


だから
近くにいた選手たちにはもっと届いていたと思う。


☆☆☆
バックスタンドでもメインスタンドでも

たくさんの栃木サポーターが立ち上がって選手に拍手を送っていたのは

これからいっしょに戦っていこう!!というチームと選手へのメッセージ

☆☆☆
これからあと41試合

それぞれが1試合でも多くこのチーム・選手と戦っていけたらいいな!















































































































































































































































































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