札幌遠征で秋春制について考えた
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sweet
2013年03月16日 10:23 visibility559
こんにちは!!
1週間早いなぁ。
飛行機が飛ぶか飛ばないかヤキモキしながら札幌へ出発した週末からもう1週間。
明日は16時からホーム・グリスタで千葉戦。
昨日やっと「正しい」年パスが届きました!!
これでやっと安心してスタジアム入りできます。
昨日はみどりさんから練習見学レポをいただき
チームがとても良い雰囲気だったとのこと♪
嬉しいです。
栃木SCにはサポーターに好評な練習メニュー
3人続けてゴール決めたら練習終了というメニューがあるそうなのですが
それを辰徳さん・西岡くん・誰か(笑)
が一発で見事に決めたそうで
結果、シュート練習が全然出来ていない(笑)ということがチームに対する明日の懸念材料でしょうか。
いえいえ
もちろん対戦相手の千葉さんのコンディションがいちばん気になります。
千葉ぎんカップのときのようなコンディションだったらイヤだな…
(^-^;
千葉さんはプレーオフ決勝のあのプレッシャーも経験してきたチームなので
試合中のメンタルも強いと思うし
試合経験値の高い選手もたくさんいるので
ドキドキします。
お互いそのあと中二日で試合が控えていますが
明日は明日で明日の試合だけに全力でぶつかるものと予想されます。
サポーター有志の連日の集客活動もありがとうございます&おつかれさまです!!
試合前日にクラブスタッフだけ
あるいは試合前日だけ告知活動で街に出るチームはたくさんあるかと思いますが
県内各地でこんなにも頻繁に
そしてこんなにもサポーターさんが参加してくれるクラブはそうそうないと思います。
まだ朝晩
外は冷えるなかでの集客活動参加
ありがとうございます!!
☆☆☆
札幌遠征の帰りに
品川駅にある雑貨屋さんでまた一冊サッカーノートを買いました。
写真左
今までは栃木の練習試合やその他のチームの公式戦・JFLの公式戦や全社や地域決勝・大学サッカーなどは記録してきましたが
新しいノートには
今年から栃木の公式戦の記録も残して行きます♪
とは言っても試合中は応援で記入出来そうもないので
帰りの移動中or後泊先のホテルなどで書いていきます。
試合記録のほかに
スタジアムで気づいたことやかかった移動費や宿泊代なども記していきたいと思います。
もちろん入場者数も!!
開幕戦は8686人
明日は予想される人数は7000人だそうですが…どうかな?
☆☆☆
今日の日記のタイトルにしたのは「秋春制」
あまり興味がなかったし
わざわざ語るのも今更感があるトピックスかもしれませんが
今回札幌に行ってきて感じたことを忘れないうちに記しておきたいと思いました。
☆☆☆
静岡県民として&栃木にあるチームの応援をしているサッカーファンとして
春に開幕しようと秋に開幕しようと大して環境は変わらないので
どちらでも構わないという思いが私のなかにはすこしありました。
でも今回札幌に行ってみて「秋春制ムリでしょ・・・」と思いました。
温暖化が進み
日本全国どこに行っても1年中・雪無し都道府県だらけになったら可能だとは思いますが…。
秋春制導入にはなんだか悪意すら感じてしまいました。
私は雪の札幌に半日いただけでしたが
秋春制導入は雪の降る地域のクラブに
Jリーグから自主的に撤退してもらうのが狙いなのかな!?と感じたからです。
柏から札幌に通っている札幌サポーターの友達も
「札幌にJを辞めろって言ってるようなものだよ・・・」と言っていました。
秋春制導入案を推進している方たちは
1月と2月をオフにすれば大丈夫だとかいう
何の根拠があって「大丈夫」なのか教えていただきたいことを話されているようですが
(11月)12月~2月雪が降り続ける地域のクラブは
毎日どこで練習すればいいのかなと思いました。
札幌は宮の沢練習場が使えないときは札幌ドームで練習出来るかもしれませんが
あの巨大な施設、使用料だけでも経費がかさんでしまうだろうなと思いました。
札幌ドームは日ハムさんも練習や試合に使うだろうし日によってはその他の屋内練習場を探さなければならなくなるかもしれません。
雪で屋外練習が出来ない期間が12~2月として
1~2月はオフ期間にしたとしても
12月まるまる
同じJ2仲間の富山や山形などは
いったい毎日どこで練習すればいいのか?と思いました。
試合に行く私たちサポーターも
今回雪で飛行機が着陸出来るかどうかヤキモキしましたが
たとえば富山に向かう特急も天候による影響で運休になることが多かったし
雪の降る時期に雪の降る地域に試合に向かうサポーターには
今よりもリスクや負担が増えるだけな気がします。
試合が中止になってチケット代は帰ってきたとしても
チケット代よりも何倍とかかる航空機代や新幹線や特急代をJリーグが負担してくれるわけではありません。
秋春制は
クラブチームにもファンやサポーターにもわざわざ負担とリスクを増やすようなもののような気がしてしまいます。
何よりも
試合に向けて1週間一生懸命準備してきたチームが
試合中止になったら可哀想でなりません。
3月開幕~11月(12月)閉幕という今の制度でも
豪雨や雷雨・台風などで延期や中止はありますが
秋春制になることで
雪による試合延期や中止の可能性はさらに高まる気がしてしまいます。
調整不足による成績低下・練習施設の使用料によるクラブの赤字など
今でさえギリギリのラインで活動しているクラブは自主的にJから撤退しなくてはならないのではないかと感じました。
それはあまりにも酷すぎます。
さらに学校制度が秋春制ではない日本でJリーグを秋春制にした場合は
足並みを揃えるのも大変な気がします。
ルーキーたちはいつからチームに加入すればいいのでしょうか?
今年栃木に新加入した湯澤くんを例に取ると
湯澤くんは駒澤大の選手として11月まで公式戦があり駒澤大の選手としてプレーしていました。
秋春制だった場合
9月開幕として湯澤くんは9月からもう栃木に加入して栃木の選手として試合に出るのか
それとも秋春制が終わった3月に加入して
9月まで半年も試合のブランクが空いてしまうのか
なんだかいろいろと
面倒くさいですよね(笑)!!
いまのJリーグのデメリット<秋春制に移行した場合のデメリット
問題点が増えそうということで
秋春制は有り得ないな!!というのが
今回札幌に行ってみての私個人の意見でした。
資金難により
横浜フリューゲルスが解散しなければならなかったあの悔しさと悲しさをもう二度と味わいたくありません。
Jのなかにもいろんなチームがいて
中には苦手なクラブチームもある人がいると思いますが
やはり全部のチームにそれぞれにいいところがあります。
どのチームにも撤退してほしくはないです!!
さぁでは明日からの遠征準備に取りかかります!
千葉戦から山形戦までは宇都宮&山形にそのまま滞在します。
山形はもう雪は終わっている季節なのかな?
また街の様子なども見てきたいと思います。
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