水戸ホーリーホックvs栃木SC@ケーズデンキスタジアム/あれから１年！柏に泊まって静岡に帰る。

こんにちは!!

午後からの出勤に向けて「帰静」中です。


お盆の帰省ラッシュか
東京駅構内は混雑で凄いことになっていましたが

GWのときほどではなく
東海道線車内は空いています。

昨日水戸駅から柏のホテルに着くと

ホテルのエントランスに

バァーン!!

門番のようなポスターが(笑)


「水戸戦負けたんだって？」

「それでJ1行けると思ってる？」


とでも言われているような気がしました
(^-^;



え～っと
行けるかどうかは分かりません。でも絶対に行きたいんです!!


と答えました。


また日立台に行きたいし♪

青春地代6年間過ごした柏☆

私の第２のふるさと!!


今の私が昇格に向けてのモチベーションを絶えず持ち続けていられるのは


2008年栃木SCの1年間と
2006年当時の柏レイソル「J1復帰」に向けての1年間が培ってくれたから。


柏とはJFL昇格からJに昇格したあの年も1年間一緒に過ごしました。


昨晩は
そんなサポーターとしての原点の場所・柏で一晩過ごして
残り３ヶ月の戦いにエネルギーをリチャージさせてもらった気がします。



今週末には栃木で鳥取戦
その３日後には同じく栃木で山形戦
その４日後にはアウェーで岡山戦と続くので


みんなも
その時間と費用のやりくりだけで
先のことは考える暇はないほど大変だと思うけど(合間にみんなも仕事や家事もしてるんだもんね)



昨日の監督のコメントを見ても
選手のコメントを見ても

昨日
私たちが感じたのと同じことをしっかりと把握してくれていたし


次の試合にも期待たっぷりで
気合いたっぷりで向かいたいですね。


昨日の水戸戦は
ほんとにトンネルの出口まであと１歩のところまで行ってくれたので
今度こそ抜けられるように選手たちを全力でサポートしてあげたいです。



あと
昨日現地にきていたサポーターのなかには居ないと思うけど


何人かのサポーターさんから

気力を無くしました。
行く気が薄れてきました。
ってメール(メッセ)をもらいました。




ムリして続けなくてもいいんじゃないかなと思います。

２度と帰ってくるなという意味ではまったくありません。


いったんチームの応援から離れることで
見えてくることもあると思うし


チームに対してナナメな気分になってしまったときはどんなものでもナナメに見えてくるし

好きなものを嫌うこととか世の中にキライな物があるほど苦しいときはないと思っているので


週末を他の好きな趣味に使って過ごしても何の問題も無いし


仕事じゃないんで
応援に来なくなったくらいで何か文句を言う人なんてぜったいいないと思います。

ただ
一ヶ月以上勝ってなくて次勝つかもしれないのに

ここでやめてしまうのはなんだかもったいない気がするぞ？と
私は思います。


次は遠いアウェーじゃないので
勝つかどうか分からないけど

「しばらくのあいだ見納め」だと思って

次の鳥取戦に出向くのも良いんじゃないかと思います。

現場で思いきり叫んで応援して
試合が終わったら思ってたこと全部叫んで
そのあとから休息に入っても遅くないと私は思います。




今日で
昨年のアウェー熊本戦から１年になります。

お盆の渋滞で
栃木から車で21時間。

キックオフはおろか
試合終了にも間に合わないと分かっても諦めずにそのメンバーたちは
ゴール裏に飛び込んできました。


スタジアムの外で相手の矢野選手のアディショナルタイム弾の絶叫アナウンスを聞いたというそのメンバーたちが走り込んできたときは


栃木SCの選手たちがすでにゴール裏のサポーターへの挨拶も終えた頃でした。



もしあのとき
あのメンバーたちが「もう試合にはぜったいに間に合わないから」って福岡県辺りで諦めていたら…






今でも
あのとき熊本にいた私たちにとって
試合の内容は忘れても
そのことだけは忘れられない思い出になっています。

駆けつけた組も
待っていた組も

お互いの顔を見た瞬間涙ぐみました。


あのときあのメンバーたちが来るのを諦めなかったから
かけがえのない思い出になることが出来たんだと思います。


また諦めなかった彼らや彼女らにとっても

諦めていたらぜったい手にすることはできなかったものを手に入れたと思います。



一ミリでも可能性がある限り
諦めない姿勢


諦めないで戦う仲間の姿勢からはものすごいパワーをもらうんだなと思いました。


で


諦めないで戦うなんて
言葉の通り
「諦めない」だから
良い状態のときには願っても手に入れられない状況



今の栃木SCは
願ってない状況に入ってしまったけど

同時に
願っても手に入れられない状況に
願ってもないのに(笑)入れたともいえるかと。



サポーターからは選手に
選手からはサポーターに

あるいはサポーター同士が

諦めないで前を向いて戦う姿を互いに見せあえたら。

昨日を見ていても
栃木のサポーターの温度はどんどん上がってきているけど

さらに上げられると思います。


がんばっていきましょう!!