湘南ベルマーレvsヴァンフォーレ甲府@BMWスタジアム
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sweet
2016年10月30日 01:08 visibility653
お疲れ様でした!!
世間はハロウィンで仮装して非日常な空間と時間を楽しんでいますが、私にとってはユニ着て平塚駅からスタジアムを行き来するだけで非日常。
いつもこんな週末を過ごせてありがたいです。
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先週は私が浦和さんのホームエリア北越谷(島村選手の妹さんのお店)にお邪魔していましたが、
今日BMWスタジアムの帰りに静岡駅で新幹線を降りたたら、
静岡駅前地下道を闊歩する何人かの浦和サポーターさんたちが。
私がニヤニヤして見ていたせいか、浦和サポーターさんに不思議そうな顔でマジマジと見つめ返されました(笑)
(そのときはもう仮装姿(正装姿?)じゃなくて湘南ユニを脱いでいたからサッカーファンって分からなかったはず)
浦和レッズさん、セカンドステージ優勝おめでとうございました!
ワンステージ、どれくらい勝ち試合を経験すれば優勝出来るのでしょうか。
湘南は、
今日の甲府戦の勝利が7月のアウェイ新潟戦ぶりの勝利!
セカンドステージのホームでは、これが初勝利となりました。
決勝弾となったのは、後半に三竿選手が決めたパーフェクトなフリーキック。
そしてこれを最後まで守りきって1-0で試合終了!
最近は、ゴールが決まってもビハインドの状況のときが多くて、みんなと喜びあう時間さえ与えてくれなかったけども、
今日はみんなと久しぶりにゴールを喜びあうハイタッチが出来て、
試合後には、1年間一緒に頑張ってきたみんなと勝利のダンスをホームで踊ることもできました。
まだアウェイ名古屋戦も天皇杯もあるけども、
ホームラストゲーム勝利で、有終の美を飾れたと思います。
前の試合まで湘南側に大挙していたマスコミは、
降格が決まったら全く来なくなったけど
(何が絵になるのか、何を撮らなきゃいけないのか、マスコミ側の事情も分からないではないけども)
降格が決まっても、意地を見せた今日の湘南の姿、
対戦相手であり長年の良きライバルである甲府さんの選手を乗せたバスが着いたとき、
いつもと変わらずに湘南サポーターがみな拍手で迎えていた姿
そういう景色も大切にしてほしいなと思いました。
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甲府サポーターさんがたくさん来場してくださったおかげもあって、
12000人近い観客動員ともなりました。
前節ですでに来季のJ2降格が決定してしまったにも関わらず、勝利への花道も、フードパークにも、いつもと変わらないたくさんの湘南サポーターの顔触れがあってすごいなと思いました。
試合後のヒーローインタビューでも、試合後のセレモニーでも
眞壁会長、チョウさん、高山キャプテン、三竿選手、石川選手がチームを降格させてしまったことをお詫びしていたけども
どんなに負けてもこれだけ毎回同じサポーターさんが来て、集まって、スタジアムを埋めていたということは、
今年のこのチームにも間違いなく魅力があったということではないか
(魅力のないところ、楽しくないところには、リピーターは生まれないはずだから)
降格という結果は結果として受け止めて、
見つめ直さなければならない点はあるにせよ
どこからも誰からも挨拶の最中にブーイングが起きなかったということが何よりも、皆がこのクラブが置かれた状況を理解し、彼らが出来る範囲でいつも最大限の努力していた姿を見てきた・感じてきたということを示しているのではないかと感じました。
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今日の前半なんかもあったけども、
なんでそこで後ろに下げる!?
とか
なんで撃って終わらない!?
とか
そうした選手の後ろ向きなプレーにフラストレーションを感じることの多かったシーズンだったのは事実。
でもファーストステージのアウェイマリノス戦やアウェイガンバ戦、ナビスコアウェイのアントラーズ戦みたいなめちゃくちゃアメージングな試合もあったし
今日なんかで言うと途中で投入された山田選手がものすごく気を吐いてボールと一緒にゴールに向かっていったときスタジアムじゅうのサポーターから
「そうだ!!そうだ!!」とばかりに声援と拍手が巻き起こったときみたいに
ドキドキしたり、ワクワクしたりした場面もたくさんあったシーズン。
最高では無かったけど、
決して悪いことばかりではなかった、
湘南の継続していくべきところと、見つめ直すべきことろを見られたシーズンでもあった気が。
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残留争いをしていたときでも全くピリピリしていなかった湘南サポーターだけに、
降格が決まった今は、より変な力が抜けて、よりパワフル(というよりチアフル?)になっていて(笑)
怖いものなし、チャレンジ精神、やってやる感だけで挑むこれからの名古屋戦と天皇杯が俄然楽しみ!
明日・日曜は朝から仕事なので今日の振り返りはまた後日、時間があるときに。
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今日の帰り
小田原駅に新幹線が入ってきたとき、
ホームにかなりたどたどしい英語のアナウンスが流れてきて(声からしてたぶんかなりまだ若い駅員さんだと思う。録音じゃない英語アナウンスは初めて聞いた)
「この電車は終点より前のすべての駅に停まります」と言うべきところを
stationとtrainを間違え
「この電車はすべての電車に停まります」という超ユニークな英語アナウンスに(笑)
そうそう、こういうことも含めて
いや逆に
こういうハプニングや想定外のことこそが旅も試合も味わい深いものにしてくれているのかも。
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