地決☆5年越の夢叶う/J2･J3入替戦 & J1昇格プレーオフ

天皇杯に向け、12/24も12/29も元日も希望休を取ってしまった!(笑)


その為、土曜の誕生日(いいフロンターレの日)は、

どこにも出掛けず、1日じゅう薬を売っていた。
(念のため、普通の薬局だよ・笑)


その日は、市原で地域チャンピオンズリーグの最終ラウンドが行われて、
岡田武史さんが代表を務めるFC今治が、JFL昇格を決めた!!


FC今治は、愛媛FCしまなみの経営難により、経営を引き継いでくれた(移管)クラブチームでもあり


あのとき、叶えたくても叶えられなかった夢を、この週末に見事に実現してみせてくれた。


http://labola.jp/diary/13473712

このときの選手やサポーターの姿を、昨日夢に破れたチームの選手やサポーターに見てもらえたらと思う。


いつか、必ず叶えてほしかったJFL昇格。


正直、もっと時間がかかると思っていたのに、あれから5年で☆


すごく記念に残るいい誕生日になった。

ありがとう、そしておめでとう!!


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同じ日、清水エスパルスは清水ドリームプラザ広場にて、J1復帰報告会を実施。

会場には4000人余りのファン・サポーターが集まり、昨日の静岡ニッカンスポーツの一面記事に。

こうした選手やサポーターのリラックスした素敵な笑顔溢れる週末があった一方で


同じ週末にJ2・J3入替戦やJ1プレーオフという過酷な一戦を迎えていたチームたちも。


昨日は午前のうちに全ての用事を済ませ、スカパー中継にかじりついた。


12時半からは
ツエーゲン金沢と栃木SCによるJ2・J3入替戦。


こちらは、後半終了間際のセットプレーから小柳選手のゴールが決まり、第1戦は金沢の勝利。


アウェイゴール方式も採用されているため、
来週末に富山で開催される第2戦、栃木は2-0以上のスコアで勝ちたいところ。



アンドリュー、可児くん、安東くん、大槻選手のお兄ちゃんと、ベルマーレに縁ある選手もいて、気になってしまうけど


それを言ったら栃木にも監督の雄次さん、レンタル移籍中の広瀬くんがいて、


選手もサポーターも含めてどうしても愛着のある栃木が気になってしまう!

最後の最後まで諦めず、頑張ってほしいと思う。


中継の最後に篠田さんや悠介さんが話してくれていたように、

どちらの結果になったとしても、スポンサーさんをはじめとしたサポートが来季以降も継続され、常に上を目指す栃木SCでいてほしい。

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昨日あらためて思ったのは、J3の自動昇格枠が1しかないのは少なすぎるな、ということ。

J1とJ2みたいに潔く
J3の上3つが自動昇格
J2の下3つが自動降格

ではダメなんだろうか。


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それを言ったら、J1プレーオフもそうなる。

年間上位3位までが自動的に上がれるのがいちばん潔いシステムだと思う。


昨日15時半にキックオフされたプレーオフは、

清水と最後まで自動昇格を競った年間勝ち点84(勝ち点は清水と同じ)で3位だった松本が、

年間勝ち点65で年間順位が6位だった岡山に敗れ、


プレーオフはJ2・J3入替戦とは違い、一発勝負な為、松本は来季のJ1復帰が不可能となってしまった。


勝ち点84－勝ち点65＝勝ち点19


勝ち点3だとして6試合分、勝ち点1としたら19試合分だから、

松本が今季勝った試合6試合分


引き分けに換算したら19試合分もが(実際に今季松本が分けた試合は12試合だったけど)

その勝ち点が全部ごみ箱に棄てられた、ごみ同然にさせられてしまった、そんな気分になってしまっても変ではないはず。


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岡山の赤嶺選手の勝ち越し弾が決まったときは、テレビ観戦にも関わらず、手がぶるぶる震えた。


「こんなことがあるのか」

そのまま引き分けだったら松本がプレーオフ決勝進出だったのに、最後の最後に大逆転。


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来年、湘南がJ2で松本がJ1っていうのが想像できなかったし、

松本とは来年もぜったいに同じカテゴリーにいて好勝負したいと思っていたから

ある意味で、そうなったらいいなと思っていた願いは実現したことになるし、


ファジアーノ岡山とは、湘南の天皇杯・柏戦の帰りに、新幹線を降りた静岡駅のホームで遭遇して(岡山はエスパルスとの試合帰りだった)

その試合が負け試合だったのに、天皇杯から勝って帰ってきた自分と同じくらいいい笑顔をしていて、


昨日は、もしかしたらその陽気なムードで松本を破ってしまうんじゃないか？
と少しは思ったけど


パウちゃんのゴールで松本が引き分けに追い付いたときは

(やっぱりね…)と思ったのに


まさにドラマだったし、
だからこそ、プレーオフのおもしろさがあるとは思ったけども…。


試合後の松本の選手たちの姿は辛いものが。


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そんななかで和ませてくれたのが鐵戸選手。


松本はGK山本剛選手やFWの木島徹也選手がいたJFLの頃結構応援していたけど、
そのときからずっと松本に在籍していた鐵戸選手。


(私が「鐵」という字を読めるようになったのは間違いなく鐵戸選手の存在のおかげだ)


世のなかに、この選手のことを悪く言う人はひとりもいないんじゃないかと思うくらい、当時から全てのひとに愛されていた鐵戸選手が昨日のプレーオフのあと、会場で引退を表明。


その挨拶からも温かい人柄が溢れていて、


目の前で来季のJ1復帰が消え、冷たい雨に晒されていた松本会場の雰囲気があたたかくなったのをテレビからも感じた。



てつどひろし～俺らのてつどひろし～♪

中継のラストに応援席から響き渡っていた鐵戸選手のチャント。


滋賀にいる潤ちゃん
(MIOびわこ滋賀の代表取締役社長と大学同期で、以前MIOびわこ草津だった当時に、クラブスタッフとして木島徹也選手らをお世話していた縁から松本山雅も応援し、JFL時代、宮崎の小林市まで足を運び、山雅のJFL昇格を見届けた。今は、滋賀・草津駅前で美容サロンを経営。出会いは、MIOのスタジアムに向かうバスを待っているとき突然雨が降ってきて、傘を持っていなかった私を潤ちゃんが自分の傘の中にいれてくれたことがキッカケ)



その潤ちゃんが当初、そのチャントを

点取り虫～♪俺らの点取り虫～♪

と間違えていたのもすごく良き思い出!!


(久しぶりに潤ちゃんとゴハンに行きたいな・笑)


潤ちゃんのお店はコチラ
http://ameblo.jp/june22june22/



スカパー中継を通じてだけど、鐵戸選手の引退メッセージをリアルタイムで観られたことにも感謝。

鐵戸選手、おつかれさまでした☆

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プレーオフ準決勝もうひとつの会場は、
セレッソ大阪が勝った為、プレーオフ決勝はセレッソ大阪vsファジアーノ岡山というカードに。


来週末はたしかJ1のチャンピオンシップもあるし、

都田ではJFL年間チャンピオンを決める
Honda FCと流通経済大学ドラゴンズの一戦も。


各カテゴリーとも熱い、面白い週末になりそーだ!