湘南vs浦和@BMW・フォトレポ4・最終編

  • sweet
    2013年10月04日 20:12 visibility339

こんばんは♪

お天気もよくて素敵な1日になりました!!(仕事は忙しかったけど・笑)


☆☆☆
来年の栃木のことを
ふと考えてみました。

債務超過で来年は経費を必死に削らなければならない栃木(債務超過が解消できなければ結果にかかわらず2015年からJFLに降格)


たくさんの選手とさよならしなければならないようですが

来年も栃木にいてほしいなぁと思う選手はあまり居なく

むしろ
もっと安定した場所で
もっと輝いてほしい

と思うことも最近は少なくなくなってきました。



そんな私の心配は無用なようで
選手たちもとってもドライで
オファーが来たら(他所に)行く!
(レンタル元に)戻る!!


と話している選手たちも少なくないようですね。
(*^^*)


(練習場やオフレコな場所で)


栃木で活躍出来ているから来年も栃木を希望してくれるのではないか


という甘い希望も
サポーターの絵にかいた餅に過ぎず


それでも
今年いっぱいは栃木の選手なのだから


がんばってほしい!!と思います。


栃木SCが「腰掛け」と思うとツラいものがあるけど


栃木SCが「ステップアップ」の場所だと思えば辛くありません(笑)♪


☆☆☆
そんな選手たち同様
あまり選手個々には固執なくドライ気味な私でさえも

来年も全員が居てほしい

と思うチームがひとつあります。


それではレポのつづきです。
☆☆☆
後半44分大竹選手が退場になり

まだ守備の確認をしていたときでした。


浦和土壇場で同点!!


アディショナルタイムは4分


まだある!!まだ4分あるぞ!!


☆☆☆
浦和が相手なのに

やられるかもという恐怖よりも

やれる!!やろう!!
という想いが勝ちました。

一人少なく苦しい展開のなかで


必死にクリアをつづけた湘南の選手たち


試合終了




☆☆☆
あともうすこしで勝ち点3を手に入れられたかもしれなかった試合。


それだけに試合終了直後の湘南サポーター席には
まるで負け試合のあとのような悔しさが溢れていました。



見れるかな?キャプテンの永木くんのこの悔しさで溢れた表情は
ずっと頭から離れませんでした。


このときの湘南サポーターもきっと永木キャプテンと同じ表情をしていたにちがいないと思います。


しかしそれは一瞬でした。

「絶対残留!」「絶対残留!」

ゴール裏の爆心地を中心に始まったコールが
ゴール裏いっぱいに

それから左手に陣取ったバックスタンドサポーターさんにも

右手に陣取ったメインスタンドサポーターさんにも伝播

そして選手が目の前にきたときには
スタジアムじゅうからベルマーレコール


胸が震えました。



この人たちは本当にいっしょに戦っているなって


本当にいっしょになって
目標に立ち向かっているなって


そして何より「仲間」を大切にしているなって。


サポーターは選手を思い遣り

選手もサポーターを思い遣っている。

そして「ひとつ」
「一心同体」


なんだか2006年のレイソルのよう

2008年の栃木にもすこし似ているな。と


☆☆☆
明日はまたHOME・BMWで名古屋戦

前節の想いを抱いて集まるサポーターさんがたくさんいるはず


「GET3」に向けて今もすでにすごく緊張しているけど

そうしたサポーターさんたちとまた

同じ会場で
明日いっしょに湘南の選手を応援できるってことの楽しみがそれを上回っていたりもします。


☆☆☆
浦和戦後


大学時代はコンコースで
「よっ!!コンパ王♪(笑)」仲間からからかわれていたような選手が

真剣な顔でサポーターの前に立ち
深々と頭を下げていた姿をみたり


去年まで栃木にいていつも笑っていたチャミが


メインスタンドへの挨拶を終えたあと
天を仰いで悔しがる姿を見せていたり

あの頃と今を比べても
いかにいまが「熱い」のかを教えられたし

そして
それだけ熱くなれるいまの「湘南ベルマーレ」は何なんだろうと思ったら

その答えを私ももっともっと知りたくなりました。


キジェ監督がアウェー試合のあといつも

試合に出た選手はもちろんベンチにいた選手も
湘南に残してきた選手も全員で戦ってくれた


と話してくださっていましたが

私は最初の頃それはただのリップサービスなのかなぁ?と思っていました。


でも今は
それが真実だと分かるようになりました!!
(*^^*)


本当に全員で戦ってる。
誰もさぼらないし全員がガムシャラ。

試合にでてる選手でられない選手関係なく
みんなが仲がよくて
ライバルであっても応援していて。



チームメイトをいつも思い遣り
仲間の活躍を自分のことのように喜べるメンバー


そしてサポーターに対しても分け隔てなくあたたかく接することの出来るベルマーレの選手たち


サポーターがその雰囲気を作っているのか

選手の雰囲気がそのサポーターの雰囲気を作っているのか

どっちが先かはわからないけど

とてもとても
似たような性質の人たちが類友のように集まったチームだな(笑)


というのをこの約数ヵ月見ただけですが感じています。



なかには個人昇格で
他のチームに引き抜かれていく選手もいるのかもしれませんが


こんなに気が合うメンバーが揃うことってそうそうないよなぁと思うので


このメンバーで何かひとつのことを成し遂げてほしいな!!

と思います。


そして湘南にはいま目の前に
「絶対残留」という目標があります。


簡単な道ではないけど


でもこの大変な道を戦っていくこのチームのここからの過程を

時間が許すかぎり見届けたいと思いました。


そこにサッカーファンの一人として加わりたいと思いました。


その先には
何かまたひとつサッカーファンとして探していたものが見つかるような

そして選手も
ひとりの選手として探してきた何かを
必ず掴めるような気がしています。



















































































































































































































































































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