
栃木SC vsヴァンフォ-レ甲府@グリスタ その4
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sweet
2010年11月18日 20:12 visibility349
こんばんは☆
レポの続きです。
その前に、体調を心配してくださった方々ありがとうございました!
ここラボでもがんばれ!と言ってくださった方たちがいて感激しました☆
さきほど診察していただいて、抗生物質のジスロマック(1日1回3日間連続の服用で約7日間の作用が持続するお薬)と咳などを鎮めるフスコデとムコソルバンを処方してもらいました。
これできっと三日間の富山遠征→どこか(完全未定)→栃木遠征?(笑)を乗り切れます♪
診察していただいた女医さんによく二週間もがんばったわね~って笑われてしまいました(笑)
心配になったそうで簡単な検査で肺機能が正常かどうかも調べてくださいましたが
お医者さんも思わず笑うほど絶好調な数値(笑)最高機能の100に近い「99」
がでました。
これは、長年のゴ-ル裏応援での賜物!?
G裏で跳ねて叫び続けているサポーターのみんなも、もしかしたら知らず知らずのうちに選手たちと同じように心肺機能を高めてるかもしれません☆
昨晩、天皇杯に参戦された方お疲れ様でした。
あんな寒かった昨日の夜に応援に出かける。
家で速報を追いかけるという選択肢もあるなかで現地に行くというのは
それだけチ-ムや選手に情熱と愛情がある証拠!
今はそれが漠然としなくて虚しく感じることがあっても
ふっとしたときに、必ずそれが人一倍の喜びとなって帰ってきますよ☆
みんなで、一歩一歩前進していきましょう。
立場やクラブはちがっても、サッカーに一生懸命な仲間は応援したくなります。
昨晩参戦された方は風邪などひかないようご自愛くださいね!
ではレポートの続きに戻ります。
この試合は試合中一枚も写真を撮っていなくて
ポニョマサを撮ったあの一枚の次に入っていたのはこの写真でした。
喜びを押し殺し、ベンチサイドで待機するチ-ムメートのもとに走り出したい衝動をこらえて握手する甲府の選手たち
自分たちのホ-ムで相手の昇格を阻止できなかった無念さを抱えながらも、しっかりと握手する栃木の選手たち
どちらの姿も印象強かったです。
スポーツのなかにある美しさを感じました。
戦い終えたあとは、お互いに握手。
いつも見慣れたサッカーの試合における「儀式」のなかで
今まで全く何とも思ったことのない場面だったけど(すいません)
この試合によって
なんか大切にしたい、これからちゃんと見ていきたいなって場面に変わりました。
肩を落としながら栃木のゴ-ル裏サポーターに挨拶をした選手たち。
選手たちがG裏に対峙したとき
メインにいた私にきこえてきた栃木G裏サポーターのごく一部からのブ-イングは
二失点目の失い方(ミス)に対するものなのか
二戦連続ホ-ムで勝ちを逃したことなのか
でもここは
敢えて、チ-ムのために厳しい言葉を発したんだって思うことに。
これだけサポーター、ファンが少ない栃木で
それでも定期的にグリスタに足を運んでくれてる今のサポーターの熱意は大事にしたいし。
ブ-イングも叱咤激励も、何の思いいれがない人はわざわざしないと思うし。
もちろん
わけがわからず頭が沸点に達して、選手やチ-ムに人でなしのヤジを飛ばしてるような人がいたらそんな人は論外だけど。
でも、負け試合のあと選手にキツイ言葉をあびせているサポーターさんたちには
今のスタンスからさらに一歩踏み込んでいってほしいと思う。
選手やチ-ムに求めるものやビジョンがそれだけしっかりしたものがあるんなら
もっともっと現地にいって選手たちのプレーを見に行ってやってほしい。
結果が全てだよ、とかミスはミスだよって言うのもよく分かるんだけど
ブ-イングとか言ってる人ほど、じつは栃木の試合を生で見ている回数は少ないと思う。
というのも、自分自身が毎回アウェー試合に行ってしまってるだけに
いつも来てる人の顔はほとんど分かる。
ところが情熱的にブ-イングをされている方々の面々というのが
アウェーで見たことない顔ということがこの一年を振り返ってとても多かった。
ブ-イングするには、自分自身もそれだけの情熱をもって戦う必要があると私は思ってしまう。
現地に来る回数が増えれば今見失っている部分、チ-ムの本質がもっと見えてくると思う。
ブ-イングするのはそれからでもいいように思う。
スカパーとかじゃ拾いきれてない選手たちの戦ってる声
それから
四角い枠、テレビには映ってないところで無茶苦茶無駄走りしてチ-ムに貢献してる選手たちの姿
本当に一緒に戦っていけば、口をついて出てくる言葉が
たとえ同じ「ブ-イング」ととられても今とはちがう中身になってくるはず。
自分自身がやってる中身が伴わないのに、選手に一方的にブ-イングするのは虚しい気がする!
物事には夢中になればなるほどそれが好きになり
好きになればなるほど夢中になる傾向がある☆
今よりもっと、自分自身が楽しむためにも、一歩踏み出す勇気が必要だと思う。
まだまだだと言われている栃木運営も甲府サポーターの並びの列に入って頑張っていた。(詳しくはレポートのその1を参照)
試合後にグリスタに貼られていた運営スタッフからの祝福メッセージに甲府サポーターさんがお礼を言って喜んでくれた☆
(詳しくはラボのゴ-ル裏住人さんの日記参照)
サポーターもこのビラを試合前に配って頭を下げて、場所はどこからでも応援参加してくれるように呼びかけてくれていた。
まずは考える。そこから次に
発進(発信)してみる。
この日、いろんな場所で行動に移していた人たちがいたのを私は後日知ることになった☆
それはまた機会をみつけてこちらにも書きたいと思うけど
そうした一歩を踏み出す勇気や行動力があるかないかで変わっていくものがたくさんあると思う。
今は少数派で、動いてみても100人中99人に素通りされるかもしれないけど
動いてみることで自分が本当にやりたいことに
波風くらいは起こせるかもしれない。
それにもし99人に反対されたとしても
あれだけ人がいれば1人は自分と同じような意見を持つ人がいる。
99人の、いいともわるいとも言わない、曖昧な関係にある人が周りにたくさんいるより
少数派で、たとえたった一人しかいなくても、自分ととことん一緒に戦っていってくれる仲間を得られる人のほうがいいと思う!
そんなことを考えつつ
そろそろ明後日の遠征準備です。
いつも基本薄着で半袖なので(笑)、
長袖を買わねば。
レポート続きはまた(^O^)/
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