
インカレ1回戦☆国士館大vs関西大@プレイテックスタジアムその1(試合前)
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sweet
2010年12月19日 11:17 visibility178
おはようございます!
始まりました!インカレ♪
成田会場のレポはなんとか準々決勝までに出来ればとf^_^;
試合詳細はすでに大学サッカー連盟やサッカー専用サイトなどが正確に伝えてくれているのでそちらで☆
せっかくなのでその「裏」で自分が見たり感じたりしたことを順番に書いていきたいと思います。
初日で素晴らしいプレイヤーに出会いましたよ−!
(知ってたけど 笑)
なんか、本当に間に合ったんだな。すごいなと感動しました。その当たりはまた別枠で書かせてもらいます。
昨日だけで、何人かインパクトを残してくれた選手たちがいて、特徴と背番号と、あと何人かは苗字を覚えてくることが出来ました!
ってことでレポ長く続くかもなので
数日のあいだしばらくよろしくお願いします。
まず今回は普通のレポから。
10時12分成田駅到着。
駅から東を見れば五重塔。西を見れば中台運動公園の照明塔。
駅前の表参道の風景は、ところどころ新しい店が出来ていた以外、10年前に訪れたときと変わっていなかった。
ここは昔レイソルのサテライト試合を見にきた街。
そして、サッカー界の風雲児(?)船山兄弟を生んだ街♪
この日インカレが行われたのは、西口の大通りを真っすぐ行って5分のところにあるプレイテックスタジアム。
名称はちがえど、中台運動公園のなかにそれはあり、レイソルがサテライトをやったスタジアムと同一だった。
駅前のパン屋さんに寄り道して、運動公園の入口に着くと見慣れた海老茶色のジャ−ジを着た、いかにも真面目そうな男の子が小説に読みふけっていた。
スタッフ証をつけていたので
質問すると
その男の子が丁寧に受付までのル−トを説明してくれた。
ありがとうございます。
そうお礼を言いながら
ジャ−ジに刻印されているエンブレムを見たら、やはり、ア式蹴球部の部員。
2007年、兵藤(マリノス)やスズシュ−(鹿島)、横山(川崎)や島村(湘南)が4年生だった年は、彼らの優勝に応援の全てを注いで過ごしていたから
早稲田の海老茶色を着ているコたちがインカレに出られないのがすこし切なく。
スタジアムへの到着時刻は10時30分。キックオフ1時間前。
道なりに歩いていくと、金網フェンスのすぐ隣で関西大学のアップが始まった。
アップ中の選手何人かと目があうも、タイミング的に挨拶していいものかどうか分からずに、そそくさと逃げるようにスタンド入口へ
スタンドはすでに半分が関西大サッカー部員と、関西大ファミリーで埋まっていた!
素晴らしい動員力。団結力。
一発勝負のインカレとは言え、一回戦からこれだけのメンバーが駆け付けてしまうとは。
地元・関東の国士館大学の方は応援のサッカー部員さえもまだ到着しておらず
完全にスタジアムは関西大学に占拠されていた。
関西大学は「アウェー」を「ホ−ム」に変え
開催地によるハンデを払拭していた。
スタンドを一旦出ると、関西大学の赤いTシャツを着たちびっこたちが
「は〜い!今日いちばん大切な集合だよ〜♪」の掛け声で集められていた。
どうやらエスコートキッズを担うようだ。
よく見れば召集をかけているのも関西大サッカー部員だった。
ピッチに立つメンバー以外の、裏で支えている人たちの姿がこの会場のあちこちにあった。
ゲ−トではまた別のア式蹴球部員が働いていた。
何年か前の控え部員は私まで申し訳なく思うくらいにだらだら適当に働いていたけど(笑)
今年の部員はどのコもお客さんに挨拶もしっかりできるし、ちゃんと「仕事」をしていて嬉しかった。
心のなかで
(来年はまたア式もインカレに出ようね!)と伝えた(笑)
この写真はハ−ドルを運ぶ仕事をしていたア式のメンバー。
この日はこのハ−ドルが各大学のベンチ裏にメンバー表を立て掛ける大事なアイテム。
あちこちでガムテ−プや、紙が飛び交い、ジャ−ジ組も、学連のス−ツ組もキックオフの時間が刻一刻と近づくにつれ慌ただしく交錯し・・・
と思いきや、全くそんな様子は無く超マイペース(笑)!!
やっぱ好きだな−。大学サッカーのこの空気!
キックオフまでに間に合うのか(笑)!?
すでに合流していたゆ−さんと顔を見合わせて笑う☆
キックオフ10分前。
案の定。(笑)
スタメン発表が流れるなかを、それを追い掛けるようにアセアセしながらメンバー表を貼付けていく学生スタッフたち。
急げっ♪
これから一発勝負の、もしかしたら大学生活最後の試合になるかもしれないのに
選手たちもスタンドの部員もすごくリラックスしていた。
スタンドにいるチ−ムメイトが試合に出るメンバーに茶々をいれて笑いあっていたり。
選手たちのお母さんや、私なんかでさえもすごい緊張してるのに
なんで毎年毎年学生の君たちは
そんなにいい顔してリラックスして楽しそうにそのトキを待てるのか。
これは私が数年間ずっと聞けないでいる謎。
でもずっと聞かずに謎にしておきたい
スペシャルな謎。
一緒にサッカーをして過ごしてきた彼らにしか分からない、
彼らだけが共有できる「時間」がそこにあるんだろうな。
この日、コ−トの下はピンクのシフォントップス1枚。
完全に失敗しました。
次回以降は厚着して参ります!
昨日参戦されたみなさんも風邪ひきませんよ−に☆
23日にも元気にお会いしましょう♪
選手入場〜キックオフ編
チャミ部屋の・・・じゃなかった、ウサギさんたちのお部屋の掃除が終わったらまた書き始めます。
(^O^)/
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