
選手会シンポジウム
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sweet
2011年01月17日 07:00 visibility604

おはようございます。
12月22日に参加させていただいた『2010JPFAシンポジウム』@品川プリンスホテル・京都の間


レポートを楽しみにしてくださっていた方もいたので
選手会シンポジウムの<第1部>でのお話を少しだけでも書いておきたいと思います!
第1部ではまず藤田俊哉選手会長から新プロジェクト発足宣言がありました。
そのプロジェクト名は
『Think Value Project~社会へ、将来の選手へ何ができるか考える』
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このプロジェクトを立ち上げた理由。
それは選手会長の俊哉も
J2の選手になってみて、一重にプロサッカー選手といっても、
Jリ-グという一見華やかに見える舞台とは裏腹に厳しい現状におかれている選手がいることに気がついたと話していましたが
J1・J2・海外クラブ在籍の全ての日本人プロサッカー選手の地位向上を目指していくために選手会が発案したもの。
10月からJリ-グ選手会あらため、日本プロサッカー選手協会と名称を変えたのは
海外に行った選手たちが今でもJリ-グのことを気にかけていてくれている、だから海外に行ったプロのメンバーも仲間に入れようということからなようです。
社会に対して選手は何ができるか。
その部分に関しては、各クラブにおける地域貢献活動(サッカースクールなど)を柱に活動しながら進めていくようです。
プロジェクト発表の後、
会場のサイドスクリーン前に登場されたのは、JPFA(日本プロサッカー選手協会)執行役員の清岡さん。
日本サッカー協会に、日本代表選手への待遇改善の要求を提出していたのもこの方ですね。
今回はこの清岡さんから、具体的なJPFAの目的について聞かせていただく時間がありました。
大雑把に言うと、今のJリ-グ基準(国内ル-ル)をFIFA基準(国際ル-ル)に合わせていきたいということ。
ではJリ-グのどの部分を国際基準へとシフトとさせていきたいのか。
それは以下の三つでした。
1.移籍金(育成報酬)
2.紛争解決制度
3.肖像権管理
1.移籍金
これはなかでも『トレーニングコンぺンセ-ション』=育成報酬のことでした。
23歳以下の選手が別のチ-ムに完全移籍するとなると、移籍先のクラブは移籍元のクラブに膨大な育成費を払わなければいけないというのが今のJリ-グのル-ル。
例えば、いま栃木にレンタルで来ている水沼選手を完全移籍で栃木が欲しい場合、栃木は水沼選手の所属元であるマリノスに高額な育成費を払わなければいけません。
清岡さんはセレッソからドルトムントに行った香川くんを例に説明してくださいましたが
ドルトムントへの移籍は当然ながら国際ル-ルの方が適用されるので
ドルトムントは国際ル-ルに基づき、セレッソに400万ドル・・・300万円をセレッソに支払う義務がありました。
でも、もしこれが他の国内J1に移籍していた場合は、その倍の600万円の育成報酬を移籍先のJ1チ-ムは支払わなければなりませんでした。
それが今のJリ-グが適用している独自の国内ル-ルです。
海外志向が強い選手の場合は、さほどネックにはなりませんが、もし本人がJリ-グクラブ間での完全移籍を希望しているなら、海外移籍の倍かかる育成報酬のために、選択の自由がすごく狭まることになります。
(もし、23歳以下の選手の完全移籍がJ2→J2の場合は育成報酬はJ1の半額(300万円)を支払えばOKということにはなっているようですが)
まずは、この部分を国際基準に(つまりは半額に!)していきたいということでした。
それから
3.肖像権
いま選手たちの肖像権はチ-ムとJリ-グが握っています。
ところが海外では、選手個人個人が自分の肖像権を管理している。日本でも選手本人に肖像権管理をさせてほしい。ということ。
清岡さんが説明してくださったプランの中で
私がいちばん印象に残ったもの、それは
選手会に紛争解決の場を設けるというものでした。
私たちサポーターがよく
試合で急に使われなくなった選手や、
結構活躍していたのに解雇された選手なんかがいると
監督とその選手のあいだに確執でもあったんだろうか!?なんて憶測を飛ばしたりするかもしれませんが
それが決して憶測ではなく実在することもあるようです。
「実際にいま直面している問題」と話されていたので。
選手会ではそうした選手が泣き寝入りしないで済むように、選手側の意見とチ-ム側の意見を公平に聞いて紛争を解決する場を作っていきたいということでした。
これは今のJリ-グには全く存在していな機関なので
海外で確立されているそういう機関を国内(Jリ-グ)にも導入するというのはすごく画期的な提案だなと個人的に感じました。
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気になるのは、その制度をいつ設立出来るかです。
これは第2部のなかのレポートで書きたいと思いますが
選手会の選手たちのなかでも意見がちがうようです。
今回出席していた選手のなかだけでも
Jリ-グ全体のレベルがアップするなかで、その先に弱者を出さないような環境を徐々に作っていきたいというイメージを持っている俊哉のような選手。
それから
先のことも大事なんだけど、チ-ムから(不当に)解雇された今目の前で苦境に立たされている選手たちの問題からまず解決していきたいと考えている播ちゃん(播戸竜二選手)のような選手。
ちょうどこのシンポジウムが行われた日に副会長を辞任されたグランパスの高木選手も、播ちゃんのような意見だったかと思います。
「今の選手会は選手の方を見ていない」という辞任理由(コメント)が年末の静岡新聞にも載っていましたが、私も実際シンポジウムに参加してみて
選手会にそうしたジレンマがあるのが分かりました。
選手間の意見もそうですし、
本来選手会にそれはあっては欲しくないですが、発言力の強い選手と、意見を言いくるめられてしまうような選手と、パワーバランスも働いているような気もしました。
これらの感想はあくまで私が選手たちの会話や言葉尻から感じとったものだということは断っておきたいと思いますが。
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今回の選手会シンポジウム。
決しておカタイ話ばかりしていたわけではありません(笑)
雑談のなかでは、既存のJリ-グアウォ-ズ以外にサポーターが選ぶJリ-グアウォ-ズがあったらいいね!
なんて話が選手サイドから出てきました。
考えたこともありませんでしたが、
Jリ-グアウォ-ズって
選手と記者が選んだ選手しか反映されてなかったんですね!
栃木からも選べ~(笑)とかそういうわけでは全くありませんが(^O^)
毎年毎年J2の選手が一人も入っていない・蚊帳の外状態なのはなんか、同じJリ-グなのに違和感があったし
Jリ-グアウォ-ズにJ2部門も欲しい
(これは私の意見☆)
J1もベスト11以外に、ベストゴ-ル賞やベストパフォーマンス賞もサポーターの投票があれば楽しみ!見てみたいよね!って選手たちが盛り上がっていたので、実現が実に楽しみです☆
今までこういう選手とサポーターが一緒に集う選手会シンポジウムというのは開催されたことはなかったので
そこは今回の選手会の新しいチャレンジだったと思います。
第1部の話と重複する部分もあると思いますが
この後約1時間行われた第2部についてもまた時間と機会を見つけてまとめたいと思うので良かったら目を通してみてください。
選手たちが常日頃から感じていたこと、また選手会が向かおうとしている方向について
少しでもみんなの側からベクトルや問題点を読みとってくれたらいいなと思います。
では、お仕事行ってきます♪
(^O^)/





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- 事務局に通報しました。

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