ファーム、聖地での初陣 (2014/05/31 ファーム阪神vs巨人戦動画集)

  • ジョン
    2014年06月10日 06:58 visibility286

おはようございます、ジョンです。

1限から講義があるにも拘らず、動画の編集をしてました。もう寝るにも寝れません。
最近、生活時間が不規則で、身体に悪いことをしています。
しかし、こういうことはわかっていてもやめられないのが性です。
舎人さんがかつて、よくこの時間帯に日記をアップされていて、こんな時間まで活動されているのだと驚いていたことがありましたが、まさか自分が同じようなことをすることになるとは思っておりませんでした。光栄とも言うべきか、はたまた別の言葉で言い表すべきか、そこは少々言葉選びに困ってしまいます。

この度は甲子園までファームが来るということでしたが、実はこの事実を知ったのは3週間ほど前のことでして。1軍に行ってばかりの友人が、「京セラの1軍の試合の前に、ファームを一度見ておきたい」だとかなんとか、どこの立場からモノを言っているのだろうかと呆れてしまうような発言から知ったのです。
事ある毎に茶柱さんに連絡をしてしまう自分は、月末に甲子園に行くということもすぐさま連絡しました。普段からろくでもない事を連絡している私から、珍しく野球の話題をされたということで、さぞかし驚かれたことでしょう。
当初は実況だけを行おうと思ってましたが、茶柱さんからカメラセットを送っていただけるというので、お言葉に甘えさせていただきまして、撮影もさせていただくことに。茶柱さんいわく「イチモツがビンビンに勃っているように見える」一脚を使っての撮影は、隣で様子を見ていて少し憧れていたので、この観戦は普段よりも一段と楽しみにしておりました。

ファーム交流戦といえば、昨年もナゴヤ球場まで足を運びました。当時受験生だった私は、日程が重なってしまった学校の課外授業とファーム観戦のどちらをとるかで、天秤にかけるまでもなくファーム観戦を選んだことが懐かしいです。自分の行動範囲の一番近い場所で試合が行われるのですから、行かないわけがありません。
これでは、ジョンには受験生の自覚の欠片もなかったのだと思われそうですが、2日のうち1日は渋々課外授業に出席したということで、多少の自覚はファーム愛とともに混在していたということはご理解いただきたいと思っております。ただ、今思い返せば2試合とも行っておけばよかったという後悔しかありません。それだけ、肝っ玉が据わってなかったんですね。
そんな過去を思えば、今年の4月に一発目の講義をサボって宮本慎也の講演会に足を運んだ自分はかなり成長したのだという事を感じます。
(ナゴヤ球場レポ→http://labola.jp/diary/41355028)

書けば書くほど、自分の怠惰さと下劣さを露呈してしまうことになることがわかったので、そろそろ本題に参ります。

2014年5月31日、この日は巨人軍ファームの歴史の中で未だかつてない「甲子園で試合を行う」初めての日となりました。そんな歴史的な日でしたが、ローテの通りに行くと先発投手はセドンということで、行く数日前まで完全に萎えていました。
その理由は、







「セドンが投げるくらいなら、道端で無作為に左利きの人を呼んで投げてもらった方がよほど良い投球をすると思うから。」














というわけではありません。
単に、「セドンを見ても何も心が動かされないから。」です。
もちろん、今現在、横川が一軍で活躍しているように、ファームで結果を残した選手に頑張ってほしいという気持ちもありますし、結果を残したら1軍でもまた結果を残してほしいとも思いますが、どうせ見るからには将来を嘱望されている選手に投げてもらいたいわけです。
その思いが通じたのか、発表されたファーム遠征選手を見ると、そこにセドンの名前はありませんでした。そのメンバーを見て、先発しそうな選手は田中か雨宮か公文か小山くらい。どの選手が投げても歓迎という気持ちです。

結局、先発は田中。セドンじゃなかったという点で、私の中ではもうこの試合は満足でした。
あとは1人で撮影と実況を同時に行って、明日の試合も同じことをして、撮影した映像を茶柱さんに送り返して全部編集してもらおう!なんて思ってました。
それとなく、その考えを込めて連絡をしたところ、あろうことか、

『編集が一番大変なんだから。良い経験だし、自分でやりなさい!
それに俺は、100人斬りで忙しいからまたね!』

だとかなんだとか。どうやら、編集をすることはもう避けられないようです。
そのことに対する不安が心を埋め尽くし、撮影中も「これを編集するのか…」などと、かなり落ち込んでいました。昨年、茶柱さんが夜遅くまで長時間編集に勤しんでいる様子を目の当たりにし、こんな事、自分には到底できないことだと思ってましたので。

今回は、その不安と隣合わせで撮影したからか、かなり拙い出来です。
更に、その不安にやられてしまったか、バッテリーをうまく充電できず、阪神の攻撃を完全に撮りきれない失態を犯してしまいました。雨宮と越智の投球をアップできず、2人の投球のアップを待ち望んでいた方には大変申し訳なく思っております。
この日の反省点は、6月1日撮影分では修正してますので、お許し下さい。

投手の方から紹介していきたいと思ってます。
先発の田中。
この日のMAXは、149キロでした。雨宮のMAXが140、越智のそれが142、翌日に投げる笠原のMAXが148だったことを考えると、いくらガンが甘いと言われている甲子園の数字だとしても、多少の信憑性はあるのではないかと思っています。
短い投球回でしたが、ほとんど外野まで打球を飛ばさせませんでした。これは単にストレートが良かったという理由だけでなく、スライダーにキレがあったからでしょう。相変わらず四死球は多いですが、ストレートの四球を出さないなど、明らかに崩れるということはありませんでしたし、この日の田中に対しては非常に好印象を持ちました。
奪三振が1個ということで、どの部分をアップしていいのかわからず、全球アップすることにしました。5分近い長編となっていますが、無駄なところは全て省いてあります。

田中太一、無失点投球の全容!

この田中が3回に1死満塁のピンチを招いてしまうのですが、そこで登板した公文がきっちり尻拭いをし、役割を果たしました。4回に大量失点し、負け投手となってしまいますが、3回のピッチングだけ見れば、内容があるものでした。
心配なのは、ストレートのMAXが145キロという中、平均球速となると140キロを切ってしまっている点ですかね。今年の公文はこのような傾向にあるようなので、これが普通なのかもしれませんが、昨年の印象が強く残っていることもあり、やはり今年の公文はどうも心配です。


他の投手撮影分は、公文の失点シーンしかないので、この日の分は終了です。

野手は、先制点を演出した坂口、辻、大累のヒットと、和田恋の久保田から放ったセンター前ヒットをアップしています。
和田恋のヒットは8回に出たものですが、最後に出たランナーは4回の辻の四球ですから、よくこの試合の初打席で試合の流れに入ったものです。
あとは、舎人さんからのリクエストがありました、1回裏の辻の好プレーについてアップしています。まだ撮り始めで慣れていない時にこのような好プレーをされてしまい、うまく撮れなかったことが非常に悔やまれます。

坂口真規、男は黙って一仕事!

辻東倫、初の甲子園で躍動!  





この試合の記録→http://labola.jp/diary/407135001

6月1日分のアップはいつになるかわかりませんが、でき次第、またこの場で報告させていただきます。

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