import_contacts 「ランニング」に関するブログ
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”春の庭” 柴崎友香著 文芸春秋 筆者の作品は初読み。 どうやら芥川賞受賞作品のようだ。 取り壊しを予定している古いアパートに住む 主人公と隣の部屋の隣人とで 近隣のユニークな家をめぐる会話等を描いた作品。 特に何か起きたりする訳では無いが 読者を引き寄せる何かがある。 但し私としては左程好きな作品ではなかった。
|3年前 -
”ひこばえに咲く” 玉岡かおる著 PHP 筆者の作品は初読み。 本作品は青森でひたすら絵を描き続けて来た 90才の常田健が主人公。 当時無名であった画家の作品を見て香魚子は感銘を受け 青森の自宅を訪ねてみると、リンゴの納屋に150もの作品が 無造作に置かれていた。 画商であった父の引退後、何をすべきか考えあぐねていた 香魚子にとって画家の個展を開き、 多くの人々に知らしれようとすることが 新たな生...
|3年前 -
昨日はフリースクールに久々の訪問者 金曜だったが午前中会いに行ってきた。 いつものオンライン学習は午後の実施。 また来月8月の私の講座案も検討。 子供達からのリクエスト案件含めて 8/5 日本の海底資源 8/12 芸術理論 8/19 祭りの歴史 8/26 プラモデルの歴史
|3年前 -
昨日木曜は一日遅れの七夕 (フリースクールは水曜休み) 午前中は子供達や大人の一部が ユカタを順番に着付け(^^♪ 昼頃から先ずはタコ焼き 次いで型抜き、ヨーヨー ポップコーン等 写真撮影でも盛り上がり 私の雑学講座は14時半スタート 題目は”テーマパークの歴史” これも結構好評で 8月9月のテーマを募集したら 6人の子から6テーマのリクエストがあった♪
|3年前 -
”忘れ村のイェンと深海の犬” 冴崎伸著 新潮社 筆者の作品は初読みだが、デビュー作のようだ。 とても面白く、一気読みしてしまった。 貧しい村で生まれたイェンが海辺で拾った生き物によって 引き起こされる様々な苦難。 村八分にされるイェン一家。 村人の変わりようが怖い(-_-;) 自分が全て引き起こしたことと考え、 自分でなんとか収拾しなければと思うイェン。 イェンとシェールがまた出会うことがあるか?...
|3年前 -
”団塊の後” 堺屋太一著 毎日新聞出版 筆者の遺作の位置付け。 官僚、小説家、閣僚、多分野で活躍の堺屋太一氏の作品。 執筆から10年後の日本を予測した作品だが、 以前から団塊の世代を強く意識している。 一度目日本は「明治の日本」 二度目の日本は「戦後の日本」 三度目はこの作品の様に二都、二道、八州もありか? 2026年、どの様な日本になっているのだろうか? 本作品では三度目の日本のスタートのようだ...
|3年前 -
昨日月曜はフリースクール 中3の子による哲学講座があった♪ テーマは”公平について” 実例を2件挙げて 皆で色々議論した。 この子は私の雑学講座に 色々とリクエストをしてくれる子 先週の”ゲーム理論”も彼のリクエスト 他にも結構ある。 私も自宅に戻ってから考えてみたが・・・ 公平-公正-平等の違いが中々難しい(;^ω^)
|3年前 -
”温泉妖精” 黒名ひろみ著 集英社 筆者の作品は初読み。 他に作品は有る? 本作品でコンプレックスを抱える絵里は、 温泉ブログでオススメの宿に宿泊する。 ところが、そこはまさかの酷い宿。 そこを一押ししたブロガーも宿泊していたのだが・・・ 母が病気で死んでからバラバラになった家族をもて余す絵里。 そこに同じく孤独な40代ブロガーと共鳴するところが なんとも言えない気持ちになる。 温泉妖精ってなんだ...
|3年前 -
昨日土曜は収穫と学習会(^^♪ 午前中の小松菜収穫は雑草も減り サイズもマアマア 3時間で92kg採れた♪ 午後は学習会 講師4人、子供6人 私の担当は小5の子 算数では多角形の内角の和について 三角形がいくつ出来るかで説明。 他に元素/原子/陽子/中性子/素粒子 徳利バチ 等々
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”トモスイ” 高樹のぶ子著 新潮社 何だか良く分からない10篇の短編集。 表題のトモスイは川端賞を受賞したらしい。 彼女のこれらのエッセイは何れも現実離れして 夢の中の風景のように感じられる。 南国の雰囲気はあるが、リアル感がない。 トモスイとはそもそもなんなのか読んでも分からない。 巨大な貝なのかもしれないが、釣れるの? 面白いような面白くないような内容だった。
|3年前 -
昨日木曜はフリースクール 午前中は七夕の準備で飾りつけ 子供達は短冊に願い事を書いた(^^♪ 昼休みは私の講座で テーマは”ゲーム理論” 先ずは定義から始まって 簡単な理論やノーベル賞受賞理論など 囚人のジレンマは知っている子もいた。 男女団体お見合い理論は議論があった。 午後は七夕に備えて 浴衣の着付け教室 美人ボランテイアさんが担当してくれた♫
|3年前 -
【6月の実績】 ①ラン/速歩 168km ②腹筋 28000回 ③背筋 28000回 ④懸垂 22500回 ⑤四頭筋 131000回 ⑥腕立て 17800回 ⑦脹脛 152000回
|3年前 -
”広告放浪記” 朝暮三文著 ポプラ社 筆者の作品は初読み。 本作品は筆者の自伝のようだ。 新聞社広告営業部に所属する新入社員のからのスタート。 飛び込み営業の難しさと自分に合わない気持ち。 働きながら、広告制作への道を模索している様子。 働くということに対して、真剣さと不真面目と 双方向から向き合っているところが良い。 ただ何となく働いている若者は読むと良いかもしれない。
|3年前 -
アーヤ キキ 鬼崎のり ゴリラーマン
|3年前 -
昨日は孫からのハプニング(^^♪ この4月から就職した孫息子 今月の給料で我々家族4人に 夕食を奢ってくれた(#^.^#) 気のせいか身長もまた伸びた? 仕事はとても楽しいようで ひと安心♪♪
|3年前 -
”下町ボブスレー” 細貝淳一著 朝日新聞出版 大田区の町工場のことは、以前から知っていた。 下町にとても熱い人達がいる。 仕事回し⇒これがいい。 それぞれ得意技を持ちながら、互いに融通し合うという考え方。 そうしないと、生き残れないという環境もあるのかもしれない。 本件は大企業も巻き込んだプロジェクトになったが 結果的にルールに合わなかったり 日本も含めてどの国にも採用されなかったこと・・・ 下町...
|3年前 -
”冬の蝉” 坂岡真著 徳間書店 筆者の作品は初読み。 短編6作品で全て死がテーマ。 さまざまな死にざまが書かれているが 救いの感じられる死は少ない。 筆者の作品は案外自分の好みに合うかもしれない。
|3年前 -
昨日木曜はフリースクール スクール内で試験を受ける子がいて 午前2科目、午後2科目 大分疲れた様だ(;^ω^) 試験の合間は次の科目への対応をした。 昼休みの私のテーマは ”時事問題を考えよう”で 時事検定試験を皆にやってもらった♫ 5級/4級/3級レベルはマアマア 準2級/2級が正解率が低かったが 1級はマズマズの結果だった。 午後は粘土でキャラ作成(#^.^#) 色々なキャラを作ってくれた(^...
|3年前 -
”火喰鳥” 杉本章子著 文芸春秋 全7巻の信太郎シリーズ第5作。 卯兵衛の遺言に励まされ、信太郎とおぬいが美濃屋に と思っていたら、おぬいの叔父が火事の中で命を落とす。 助けに駆け付けた信太郎も燃え落ちた屋根の下敷きになり 一命をとりとめたものの、目が見えなくなる。 次から次へと難題が降りかかる信太郎やおぬい。 おぬいが美濃屋に女中として入るところで第6作へ続く。
|3年前 -
”春戻る” 瀬尾まいこ著 集英社 筆者の作品は読者をいつもホッとさせる。 本作品では結婚を控えたさくらの前に突然現れた「兄」。 どう見ても年下のおにいさんは、さくらが嫁ぐ先の和菓子屋を偵察したり、 姑をぎゃふんと言わせる料理を伝授したり・・・と兄らしく世話を焼く。 さくらのことをよく知っているようだが、本人は思い出せない。 一方でこのようなおかしな設定を自然と受け入れるさくらの婚約者や 彼の家族た...
|3年前