import_contacts 「勝ち抜くために」に関するブログ
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守りの要といえば?やっぱり捕手ですよね。投手のリード、守りの指示など、捕手の役割は他のプレーヤーとは比較になりません。特に走者を出した場合にどのような守りをするかは捕手の質によって大きく違ってきます。投手の牽制も捕手のサインによるものが多く、バント守備体型でのピックオフプレーなども捕手が基点となってすべてサインプレーで行われます。力のあるチームは必ずといっていいほど捕手のレベルが高い。先に述べたよ...
|15年前 -

フォアボールとエラーが失点に結びつく。ある程度、野球を知っている方は誰でも理解できること。では、走者を出してしまったらどう対処するか?意外と忘れがちなのが牽制球です。牽制球の目的には大別すると3つあると言われています。1.走者をアウトにする2.走者の離塁を抑え、進塁を最小限にする3.相手の出方、作戦を読むしかし、私自身はもうひとつの目的を持って牽制をすることがよくありました。リズムを作る、または自...
|15年前 -

チームワークは団体スポーツにとって重要な要素です。私だけでなくほぼ全てと言っていいくらいの野球人がチームワークの重要性を理解していることでしょう。「チームワークを良くしよう」とか、「チームワークで勝とう」など、よく耳にする言葉ですが、チームワークの定義って考えたことがあるでしょうか?チームワークとは、自己の価値観を捨てチームおよびチームメイトの価値観のためだけに行動すること。自分の感情に関係なくチ...
|15年前 -

バントは是か?非か?バントは必ずしも成功するとは限らない。走者を刺されるケースもあるだろうし、小フライとなるケースもある。最悪ダブルプレーも十分ありうる作戦だ。基本的には、自ら相手にアウトカウントを1つ与えてしまう。しかし確実に転がすことさえ出来れば、悪送球を含めたエラーも考えられるし、打者も1塁に生きる可能性も十分考えられる。どうしても走者を進めたい場面でバントを選択することが本当に正しいのか?...
|15年前 -

メジャーリーグのデータでは、打者は出塁率、投手は与四球の少なさと奪三振の多さがチームの勝率と最も因果関係が深いとのこと。打者は四球を選ぶ選球眼も含め、、何が何でも出塁すること。投手は無駄な出塁を防ぎ、失策の可能性のない三振を狙うこと。実際は野村が書いているのはこれだけではない。打者の長打率がそれにあたる。われわれ軟式野球でも当然、出塁率の高い選手と長打率の高い選手で構成できれば当然勝率は高くなると...
|15年前 -

0-0から2-3までボールカウントは12種類ある。点差やアウトカウント、走者の有無にもよるが、基本的には初球は投手も打者も五分五分である。しかし1球目が捕手のミットに収まった瞬間に状況は変わる。打者の場合次にどんなボールが来る確率が高いか予測し、準備することにより打率(またはバントやエンドランなどの作戦が成功する確率)は格段に上がる。では何を基準に狙い球を絞るか?良い投手であれば、ある程度は捕手が...
|15年前 -

野球は「間」のスポーツである。一球一球ゲームが切れる。その「間」に次のプレーを考える。予測する。一球ごとに状況が変わるなかで、考えられる作戦のうち最も成功する確率が高い方法を選択する。例えば一回表の先頭打者、カウント0-2となったとき次はどんなボールが来るか?2球目までの球種やコースにもよるが、投手心理としては絶対にストライクを取りたい場面。よほど変化球に自身のある投手以外はストレートをストライク...
|15年前 -

勝ち抜くために・・・というよりは野球をするためには,道具が必要です。グランドが無ければ野球はできません。人数が集まらないと野球はできません。試合をするには相手チームが必要です。つまり,これらの前提 (=野球以外の雑用)をクリアした上でしか,野球はできません。一部の人が自主的に,ボランティア精神で雑用をこなしているために,それ以外の人は雑用が発生していることさえ気づかないでいる場合もあります。我々A...
|15年前 -

<写真>チームを作って愛知県からマスターズに出場しようと思い始めてからはや1年。一時は17名までメンバーが集まったが、脱退者が出るなどして現在12名。当然メンバーの補強はWEB上や知り合いを勧誘するなど続けていくつもりだが、この12名だけでも勝ち抜いていくための条件や作戦などを記録に残していこうと思う。ついてはWEB上のあらゆるサイトや書籍等により仕入れた記事に、自らの経験を織り交ぜて書き綴ってい...
|15年前
