
牽制球の効果
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MasterK
2010年01月21日 16:51 visibility81
フォアボールとエラーが失点に結びつく。
ある程度、野球を知っている方は誰でも理解できること。
では、走者を出してしまったらどう対処するか?
意外と忘れがちなのが牽制球です。
牽制球の目的には大別すると3つあると言われています。
1.走者をアウトにする
2.走者の離塁を抑え、進塁を最小限にする
3.相手の出方、作戦を読む
しかし、私自身はもうひとつの目的を持って牽制をすることがよくありました。
リズムを作る、または自分のペースを取り戻す、相手を自分のペースに乗せる目的です。
ピッチャーはどうしても打者に投げ難いときがあります。
攻め方に迷いがある場合もあります。
必ずしもキャッチャーのサインに納得して投げているわけでもありません。
そんな時に牽制を活用し頭の中を整理したり、リズムを整えたりし、打者に対する集中力や闘争心を磨きます。
特に四死球や失策で走者を出したら、守備(バック)のリズムを崩さない程度に、リズムを作るための牽制球を実行しよう。
私は中学・高校時代、捕手で1番を打ってました。
その当時、時間をかけて練習したのが走者二塁での牽制球でした。
走者二塁が最も牽制でアウトを取りやすかった。
特に走者二・三塁や満塁のときの二塁走者が最も刺せた。
こんな練習を今後は取り入れて行きたいと思います。
逆に盗塁を最もしやすかったのが三盗でしたけど・・・
sell勝ち抜くために
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