
理想の監督像
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MasterK
2010年03月25日 15:57 visibility54
「ベンチで何もせず、言葉も出さず、気がついたら1対0で勝っていた。
そういうゲームができるチームの監督が理想」
もちろん我々は全国を目指しているので勝つことが最大の目的です。
でも13対12の勝利と1対0の勝利、どちらも1点差だけど、どちらがいいかと
聞かれれば、私は1対0と言う。
この1対0には大きな意味がある。
1点しか奪えなかったのではなく、相手投手が抑えようと力投している状況で
1点を奪ったということです。何とかしようと考えた末に奪った1点は貴重だし
この1点を守りきったところにチーム力は現れるはず。
たかが1点と思われるかもしれないが、この1点を取る苦しさ、1点を守りきる
プレッシャーは相当なはず。守りはどんなミスも許されず、投手は無駄な四球は
絶対出せない。その状況で1点を守りきるのは、いかに投手力を含めた
ディフェンスがいいかを証明する。
私は13対12ではなく、1対0で勝てるチームを目指します。
実はこれ、プロ野球の監督経験者がその著書に書いている内容です。
当然、私も同感だからこそここに記したんですが、いったい誰の言葉でしょうか?
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- 事務局に通報しました。
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