「野村再生工場」より

  • MasterK
    2010年01月14日 10:14 visibility41

野球は「間」のスポーツである。
一球一球ゲームが切れる。
その「間」に次のプレーを考える。予測する。
一球ごとに状況が変わるなかで、考えられる作戦のうち最も成功する確率が高い方法を選択する。

例えば一回表の先頭打者、カウント0-2となったとき次はどんなボールが来るか?
2球目までの球種やコースにもよるが、投手心理としては絶対にストライクを取りたい場面。
よほど変化球に自身のある投手以外はストレートをストライクゾーンに投げてくる確率が高いはず。

打者や走者、あるいは守備時のサイン出ていない状況においてさえも、打者はそんな予測を立てて
投手に対すれば自ずと出塁できる確率は上がってくる。
長年、本格的に野球に取り組んできた方々は当然のことにように思えるが、実際の現場では
この状況から真ん中付近のストレートを見送り、結果的に凡退する選手も何度も見てきた。
言い訳はこうだ・・・「0-3になれば四球で出塁できるかもしれないと思い様子を見ました。」

全選手が常に次のプレーを考え、予測するチームを作り上げて行きたい。

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