自分の草野球人生を振り返って

草野球をやって15年。監督兼選手で未だに続けている。15年って言えば、生まれたこともが中学校3年生になる年数だ。振り返って見たら、どれだけの回数の活動を続けて来たのかも定かではないが、一つだけ言えることがある。仕事をし、家庭を持ち、そして草野球の監督としてチームの仕事を全てやってきたことに、何一つ後悔はないってこと。なぜなら、私の周りの知り合いが少なからずも数人がこの世を去ったと言う現実を見て来たから言えることかもしれない。ふと思う。その天国へ召された彼らが死ぬ前に「自分が本当に好きな事をとことんやって天寿を全うしたのか。」と言う疑問だ。人間の寿命何て何歳なんて決まっているわけじゃあない。だが、その寿命を全うする前に、本当に自分の好きな事をやっていたのだろうか。自分は悔いを残したくない。自分には子供がいない。子供がいたら、こんなことを考えてもいなかったかもしれない。子供に自分のできなかった夢を託したかもしれない。自分から血をわけた肉親が目の前で成長し、そして自分の叶えなかった夢を自分よりも生き生きした肉体を持った自分の分身に想いを託すのは、自然なことだし、それほど素敵なことはない。だが、私にはそんな素敵な存在がいない。もう、絶対に子供は持つ機会はない。だからこそ、自分が腹の底からでかい声で言える大好きな「野球のプレーをすること」を体と心ができないって諦めがつくまでやっていたいこと。

 

自分の魂が天に召された時、自分は悔いが無かった。野球に対して常に真摯にやってきた。試合も、練習も、グラウンド確保も、対戦相手探しも、助っ人探しも、道具管理も、多くの人たちの見守ってきてくれた中でできた野球と言う幸せに対して、今後も悔いを残したくないからこそ、真面目に、そしてメンバーに感謝しつつ頑張っていきたい。これほど自分が納得できる道が他の事で見つけられるはずがない。今後も、野球を深く見つめて行きたい。そのために、浴びるほど大好きだった酒を辞めて約4年。体を大切にし、心も穏やかに、そして試合に練習に臨む力を蓄えるために食生活に気遣いをして、ここまでやってこれた。これからも同じスタンスでやっていく。打撃の調子があがらなくても、守備でエラーを連発しても、それでもそれが「自分の野球」なんだから、そんなことぐらいで野球をやめない。野球がある限り。

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