素人が楽しむ団体スポーツのマナーとは
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虎男
2019年03月04日 10:02 visibility573
私は素人が楽しむ団体スポーツの基本は「マナー」であると思っている。相手チームさんへの礼儀、あいさつ、連絡、お礼メールなど一度も欠かしたことがない。助っ人さんにも同様に、うちのチームでは、試合が終了し、ダッグアウト前で円陣を組んで相手チームへの感謝のエール交換が終わったら、助っ人さんにチーム全員で拍手を送っている。その助っ人さんたちが帰宅に着くころには一人ひとりお礼メールを送って「チーム一同感謝の意」を伝えている。助っ人さんたちが来てくださったからこそ試合の成立ができたと思うと、メールなど当たり前の事である。
だが、このところ草野球の専門サイトで見る、卑怯でチームを中傷する人たちの増えた事。彼らは自分たちの事しか考えていない。そう貧しい気持ちの人間たちだ。匿名性を利用して、自分の思ったことだけを書きなぐって、それを目にした一般の人たちが「あたかも誤解をしかねないような」ひどい書き込みをする人間。世間で言うバカッターと同類の貧しい輩がいる事実がある。ネットで「匿名」と言う仮面が無ければ書き込みができないのだろう。
私が思うに、草野球チームのメンバーには多くの後ろ盾がある。家族がいて、職場があって、さらには彼らの友人たちもいる。彼らが属しているチームが野球をやれる環境を求めるのは自然なことだ。そして、相手チームさんと
楽しく野球に興じることができるのも、そうしたメンバーの関係者の理解やサポートによる影響がものすごく大きい。メンバーは、そうした人たちに送り出されてグラウンドに出て来られると私は考えている。だからこそ、常に私が彼らに言うのは「試合に足りる人数が集まったことは必然ではなく、偶然、いや奇跡だ。」と。だからこそ、自分たちのメンバーの中でお互いに今日の試合が成立で来たことへの感謝がなくてはいけないわけで、それだけ私もチームの裏方の仕事に気合が入るのだ。
私は常日頃からチームメンバーに「相手チームさんは、一緒に試合をしてくれただけでなく、今後のおつきあいにもつながって行く大切な同士であり友人だ。マナーを良くして、気持ちよく試合をすることが、我々が長く活動をすることにつながって行くし、我々の野球を理解していただいている相手チームさんとの絆が作り上げられることになるわけで、良い例が14年もの長きに渡って、おつきあいをしてくださっているチームさんも我々にはある。これは財産であり、うちのチームを認めてくださっている証拠。こういうチームさんを大切にしていくことこそ、うちのチームの発展的継続につながるので、マナーだけはきちんと守ろう。」私はこう考える人間だ。
- 事務局に通報しました。
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