代表校放浪記～大和広陵（前）

（ワンマン運転って表示しないといけないの？）

前回の日記で「仲本さん豊岡くんだりまでいったい何しに行ったんだろう」と誰もひっかかってくれなかったので淡々と続けます(-.-;)



地図で下調べをすると大和広陵高校は近鉄沿線、二つの駅のちょうど真ん中ぐらいにあります。どちらからでも歩いて行けそうです。電車の車窓から見えるかも、と思い、大阪方面からはあえて一駅先になる「但馬駅」まで行くことにしました。



車窓からは思ったとおり学校と出場祝いの幕がよく見えました。全く知らない町ですがこれならたどり着けそうです。



と、車窓から見えた橋げたにも何やら気になる横断幕が。

逆光でわかりにくいですが、「スポーツ用品工業の町　三宅町」と書いてあります。三宅町は広陵町のとなり町です。



ＳＳＫの工場でもあるのかなあ、とぼんやり思っていたのですが、これはわたしの下調べ不足で、実はこの但馬駅あたりにはグラブ・スパイク作り何十年という職人さんが大手メーカーから独立し、注文生産している工場がいくつもあるらしいのです。行ってみないとわからないことがありますね。

そういえば駅から続く路地に工場みたいなのが１軒あったけど…、今回は大和広陵への道を探すので精一杯でした。



そもそも「見る専」なのでオーダーグラブなどおこがましい。きっとプレーヤーとして腕に覚えのあるどなたかが身銭を切ってレポートしてくれるでしょう。期待しています(^_^;)



駅前の案内看板はといえば神社と古墳しか案内していなかったので（さすが奈良）、昔ながらの民家の間の生活道路をうねうねと通り抜けてあたりをつけないといけません。とりあえずさっきの橋を渡れば近くまで行けるはずです。



続く。