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函館放浪記つづき~「太洋球場」は北にある

しばらくたったために自分でも記憶がややあやふやになっていますが、遠くまで行ったので球場レポートを。

 

函館オーシャンスタジアム(函館市千代台公園野球場)は函館市の中央、千代台公園にあります。ここも箱館戦争の際には五稜郭とともに旧幕府軍の陣地となりました。時代はめぐり、今では球場のほか陸上競技場・庭球場などスポーツ施設が集まっています。函館駅から路面電車で湯の川方面行きに乗って約15分、「千代台」電停で下車すぐです。路面電車は日中は6分間隔で来るのでアクセスはかなり良好。NPB公式戦が行われることもありますので、念のため空路で行く場合も言っておくと、函館空港から五稜郭方面へ向かうバスに乗るとよいでしょう。「五稜郭」のバス停は五稜郭跡よりもどちらかといえば電停「五稜郭公園前」の近くにあるため、そこから市電谷地頭・函館どつく方面に乗れば「千代台」まで2駅です。本当に五稜郭跡まで行ってしまうと、戻ってくるのがちょっと面倒になります。よく調べてから行きましょう。

 

球場正面です。手前は特に自転車置き場になっているわけではなかったと思います。二段書きになっているので、オーシャンスタジアムというのが愛称だというのがわかります。なお、「球聖・久慈次郎の像」は球場のすぐ横ではなく、三塁側スタンド外の公園の植栽の中にあります。前々回の日記を参照してもらえれば位置関係がわかると思います。試合開始前に球場を一周してみたとき、わたしは一度見落としました(苦笑)。

 

内野スタンドおよび外野スタンドは土盛りになっており、あまり中をのぞき込む場所はなさそうです。写真は三塁側スタンド下にあたります。内野スタンドに9,000人、外野の芝生席に11,000人入るそうなので合計20,000人収容とのこと。開場は昭和26年ですが、平成に入ってから全面改修されたため、それほど古い感じはしません。オーシャンスタジアムという愛称も平成の改修時につけられました。

 

中には社会人クラブチーム・函館太洋倶楽部を支援するための自販機も設置されています。百年を超す伝統を誇るチームも、近年の公式戦では苦戦が続いているようです。まあ基本は地元選手に頼るしかないですからね。

 

球場外からは見えない位置にありますが、スタンド外の通路から見ると生垣に「ocean」の文字が。球場事務所ホールには函館太洋倶楽部ゆかりの品が展示されているようにも聞きましたが、この日は大会本部が設置されていて見られませんでした。逆に試合をやっていない日に行ったほうがいいのかな。

 

 

両翼99.1m、センター122mと広さは十分。ただし、照明設備はありません。ライト後方に函館山を望むことができます。上空は函館空港への進入路になっているらしく、時折飛行機が飛んでいきます。今回は通路側の座席だったので見えませんでしたが、ひょっとすると機上から球場が見下ろせるかもしれません。

 

ホームベース後方は人工芝になっており、「HAKODATE」の表示があります。

 

さて、現地に行ったのであれば確認しておきたいことがありました。某ペディアさんにも書いている「久慈次郎の像は旭川スタルヒン球場の方角を向いている」というのは本当なのか、ということです。久慈次郎の像は三塁側スタンド外にありましたね。

 

むむ…、

 

函館から旭川は北東よりやや北寄り、北北東というより「1時の方角」が近いと思われます。久慈次郎像の視線の向きは真北からわずかに西。北北西といったところでしょうか。仮に旭川と同じ距離だけ直線を伸ばしたら?そうですねえ、日本海の沖合に没しているでしょうね。これを向いているとみるか、向いていないとみるかで、「貴方のロマンチスト度」がわかるかもしれません。 

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