ボクシングを語ろう

先日、会社の先輩が突然クビになりました。


もちろんそれ相応の理由はあったのでしょうが、少なくとも仕事が出来る、出来ないでクビになった訳ではありません。
おそらく普通の会社ならこんな事では間違いなくクビになんかならないはずですが、うちの会社、こういう事は決めたら実行に移すのは早いです。
毎年必ず、こういう形で即解雇される人が１人か２人はいますね…


ある日、突然ですよ。
明日は我が身…
僕自身も決して安泰ではなく、むしろヤバい方のカテゴリーに属している方だと思います。
変な言い方ですが、自分もいつそうなってもいいように心と身体の準備はしていますよ、ホントに。
少なくとも、定年まで居るような雰囲気ではないですね。


さて、そんな楽しい話はともかくとして(笑)


昨日はWBC世界バンタム級チャンピオンの山中慎介８度目の防衛戦が行われ、無敗の挑戦者を圧倒して見事なＫＯ勝利を納めました。

まぁ、楽勝でしたね。
ただ正直、無敗だったとはいえ相手が弱かった。
亀田が連れてくるレベルの挑戦者だなと思いましたね。


山中は、こんな相手とチマチマ防衛戦をやってる場合じゃない！
もっと大きな舞台で、もっと危険な相手と、身震いするような試合をして貰いたいですね。


で、もう１人。


あの伝説のボクサー・辰吉丈一郎ジュニアの寿以輝君が山中と同じリングでプロデビュー。


一瞬、関口メンディーかと思いました(爆)


試合の方は、ガッチガチに力入ってましたね(苦笑)
それでもアマチュア経験の無い、18歳のプロデビュー戦として考えればレベルはかなり高いと思いました。

パンチ力もあり、気持ちも強そう。ディフェンスにあまり気を配って無さそうなのもお父さん譲りか？(苦笑)
打たれたら打ち返す気概はもちろん大切ですが、やはり打たれない事が何よりも大切。
寿以輝君、かなり素質はあると感じましたし、若いうちからディフェンスを矯正しておく事が重要でしょう。
キャリアを積んでいくとボクサーはどうしても攻撃偏重型になってしまいがちですし、そこからディフェンス強化を図ってもなかなか難しいと思うので、何でも吸収出来る今のうちから取り組んで欲しいなと思います。


ボクシング界は、この４月から５月にかけてビッグマッチが続々と予定されている。


井岡一翔と粟生隆寛が３階級制覇にチャレンジする試合もあります。
今は３階級制覇といってもかつて程の価値は無いかも知れないが、２人には何事も無かったかのようにサクッと勝って欲しいですね。


５月３日は「地球が動く」と言われている超ビッグマッチ、フロイド・メイウェザーVSマニー・パッキャオの一戦も行われる。
この１試合で260億円が動くとも言われている、超メガファイト！
たぶん、香川照之さんあたりは今から興奮してあまり寝れていないと思います(笑)


世界最高峰のスピードとパワーを皆様にもお茶の間で是非！
















spa