特に那須川天心が良かったかな

  • spa
    2024年01月25日 13:10 visibility296

こんにちは

 

 

 いて座・B型のspaです(爆)

 

 

こういう占いはいちいち信じない派ですが、それでも最下位というのはそれはそれでなかなか気分もいいですね(笑)

ちなみに長男もいて座のB型なので、我が家に運勢最悪が2人もいるということに。

長男もこういうのは全然信じないタイプだと思うので、折を見て最下位であることを伝えようと思います(笑)

しかしながら今年は、誰も行きたがらない部署への異動を告げられたり、今のところは運勢通りだな思う自分がいなくもないですね、はい(笑)

 

 

ということで何か運勢を上げなければとなると

 

 

これだろ(笑)

3/15に昨年の男闘呼組・武道館ライブと日比谷野音ライブ、そして密着ドキュメンタリー映像の豪華3枚組Bluーray&DVD・「LAST FOREVER」が発売されることが決まり、早速予約ボタンをポチっちゃったね(笑)

今、男闘呼組は名を変えて、Rockon Social Clubとして活動していますが、やはり男闘呼組は特別なんです。氷室や布袋も凄いけどやっぱりBOOWY!みたいなもんですね(笑)

 

 

まぁ、それではここでボクシングの話を。

 

 

先日、大阪エディオンアリーナ(僕の感覚だと大阪府立体育会館と言う方がしっくりくるけど)で、ボクシングが行われましたね。

世界タイトルマッチ2試合とノンタイトル2試合の計4試合のみの興行で、アマプラで観てたんですけど、どれも見応えのある好試合ばかりでした。

まずはレジェンド辰吉の息子・寿以輝が進化を見せての判定勝ちから始まり、続いてWBA世界フライ級タイトルマッチではユーリ阿久井政吾が岡山のジム所属としては初めてとなる世界タイトルを獲得しました。地方ジムは都心のジムと比べるとマッチメイクや練習環境、それに試合で得る報酬などでもかなりハンデがある中で、阿久井選手は地元岡山にこだわってボクシングを続けての世界タイトル獲得。素晴らしいですね。

 

 

苦労してジム経営を続けていた守安会長にベルトを巻いてあげる阿久井選手。苦労が報われてホントに良かったですね。おめでとうございます!

 

 

そして那須川天心のボクシング転向3戦目は、メキシコから世界14位の選手を招聘。このメキシカンに世界14位の実力があったのかは正直微妙でしたが、それを差し引いても天心のボクシングは素晴らしかった。

もともとキックであれだけのキャリアがあって格闘センスは抜群だったし、ボクシングに転向してきてからもパンチのセンスは最初から並外れていて、それでいてスピードがありますからね。

天心のここまでの2試合もそれなりに強い相手を選んでて、試合自体も圧倒はしていたんですけど、相手の粘りでKOに持ち込めず判定勝利に終わったことをアンチから叩かれていましたね。

だがこの日の天心はさらに進化していました。

一番はまず、無駄な動きがなくなってシンプルになっていました。前はスピード抜群でも変な動きも多くてパンチが目標に一直線に向かわないというかね。

例えば、いくら相手のパンチが速くて避けられなくても、パンチさえ見えていれば身体が自然と芯を外すんです。なので見た目ほどはダメージを受けないし、当ててる方からすると、こんなに当ててるのになんで倒れないのか?と思ったりするんですけど、

この日の天心は無駄な動きを削ぎ落として、ノーモーションでキレ味抜群のパンチを放っていました。

無駄な動きがないということは自分の隙も作らないということにもなるので、相手のメキシカンからすれば最初から天心の動きについていけず、パンチへの反応も出来ず、自分のパンチも当たらないどころか打つことすらもなかなか出来ず、ただただ我慢するしかないという展開でしたね。

試合は3R終了時に相手が右足首を傷めて戦えないという謎のギブアップで天心のTKO勝ち。

ま、あのままやってても相手は最後まで持たなかったと思うし、文句なしのKO勝ちですね。

試合後、今後はバンタム級を主戦場に戦っていくと宣言していましたが、今の天心はもう世界レベルの選手になってますよ。今すぐ世界チャンピオンの井上拓真とやってもいい勝負出来ると思いますし、スパーリングなら井上尚弥とも充分にやり合えるレベルだと思いますね。

課題はスタミナだけ。マイル最強馬が果たして天皇賞(春)をどこまで走れるかってイメージでいいと思います(笑)

 

 

最後にライトフライ級の2冠王者・寺地拳四朗が最強の相手を迎えての防衛戦。

 

 

これもまた凄かったですね。以前の拳四朗は巧いし速いんだけど非力なイメージもあって、いまいち試合が盛り上がらないということが多かったんですが、近年はがらりとスタイルも変わり、むしろハードパンチャーの印象すら出てきました。

ちょっと気になるのは以前より打ち合うケースが増えたのでKO勝ちも増えた反面、ちょっと被弾も増えたかなってところに迎えた今回の挑戦者カニサレスは、たぶん今のライトフライ級では一番強い選手だなと僕は思ってました。

試合は1Rから打ち合いになりました。これはもう拳四朗が足を使ってアウトボクシングしてもカニサレスに押し込まれるのが分かってて、遅かれ早かれ打ち合いになるなら自分が元気なうちに打ち合ってしまった方がいいという拳四朗サイドの考えだったのでは?と想像します。想像ですよ(笑)

結果、序盤からダウン応酬になり、軽量級とは思えないゴツゴツした打ち合いの中で、カニサレスより少しだけボクシングの幅が広かった拳四朗が最後の最後にアウトボクシングに転じて、ダメージと疲労でカニサレスが拳四朗を追い切れずにポイントアウト。

結果、僅差で拳四朗が逃げ切っての判定勝ちで王座防衛に成功したという試合でした。

 

 

それにしてもこの日は、4試合とも見応えのあるいい試合でしたね。

今はボクシング中継もなかなか地上波でやらず配信で放送されることが多くなりましたが、こういう試合こそ、一般の視聴者に観て頂けたら良かったのになと、ちょっと残念に思いました。

 

 

まぁ、そんな感じですかね。

 

 

それでは皆様。また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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