ミドル級はやはり層が厚い

  • spa
    2018年10月21日 20:29 visibility368

こんばんは。

 

 

今、出張で神戸に向かっている新幹線なうのspaです。

 

 

昼、家で女子駅伝見てたら、2区で選手が走れなくなり、俗に言うハイハイの状態で必死に3区のランナーに襷を繋ごうとしている選手の姿が映し出されていました。

転んだのか両膝からは出血し、顔面は汗と涙と鼻水とよだれと・・・

それでもハイハイで、必死に次の走者へ襷を繋ごうとする弱冠19歳の懸命な姿に私、泣きました。普段、スポーツ番組を全然見ない嫁も、どうしたの?これ?と、テレビに釘付け。

仲間のハイハイの様子が見えた3区のランナーも中継所で涙を流しながら待ってる姿に、また涙が(苦笑)

 

 

チームはダントツの最下位になりながらも繋がれたその襷は、その後、盛り返し、順位を上げて27チーム中21位でフィニッシュ。岩谷産業という企業のチームでした。確か岩谷産業ってカセットコンロとかの会社でしたよね?

 

 

買います!カセットコンロ!(笑)

 

 

その後も、3区でトップを快走していた三井住友海上のランナーが急に蛇行し始めて、中継所まで残り1kmの時点で無念のリタイア。こちらは完全に脱水症状でした・・・

 

 

普段、人並外れた練習をしている選手達がこうなるんだから過酷ですよね。当事者達はどうか自責の念に駆られ過ぎず、これからも頑張って欲しいと思います。

 

 

あと、海外から残念なニュースも。

 

 

ラスベガスで行われてた、WBA世界ミドル級タイトルマッチで村田諒太がロブ・ブラントに判定負けして王座陥落してしまいました・・・

この試合、ダゾーンの配信サービスのみの生中継だったんで加入してない僕は生中継では見てなかったんですけど、すぐにyoutubeで上がってたのでそれを観ての感想です。

まず、ブラントがあれだけ前に出てくると思わなかったですね。強打者村田との打ち合いは避けて捌きに来るかと思ったんですが、足を止めて手数で勝負してきました。

打ち合いは望むところだった村田ですが、要所要所でブラントがいいタイミングでパンチ打つんでいつもの様な踏み込みが出せなかったか。あと、ブラントが思った以上にタフで、最後まで村田のパンチに怯まなかったのも計算外かと。もっとブラントは後半落ちてくると思ったんですけど・・・

 

 

結局、ジャッジ三者とも大差でブラントを支持する、0ー3の判定負けでした。

ま、ポイント差ほどブラントにとっても楽な試合では無かったと思うけど、いずれにしても村田の完敗といっていい内容ではあったかなと・・・

 

 

いやぁ、残念です。これに勝てば来春にも村田vsゴロフキン戦が実現するなんて話もありましたが、この敗戦でそれはもう消滅ですね・・・

 

 

まぁ、村田にはもっとこうしたらとか、皆さん言いたい事はあるんでしょうけど、今日のあのスタイルで村田はオリンピックで金メダルを取ったし、プロで世界チャンピオンにもなった訳です。そのスタイルが今日の相手には通用しなかったんですから、それはもう仕方ないとしか言えないですね。

 

 

しかしながら、やはり残念です。これでまたしばらく日本からはミドル級での世界チャンピオンは出ないでしょう←村田が奪還する可能性はあるにしても

 

 

少なくとも僕らが生きてる間にはもう無いかなって思っちゃいますが・・・

 

 

こういう事があると、やっぱり村田は弱かった、とか必ず騒ぎ出すネット民がいるけど、弱い選手が金メダル取れる訳ないし、ミドル級で世界チャンピオンになれる訳がない。アンチもいるだろうし、村田が負けても残念がらない人がいるのも分かるけど、待ってました!とばかりにいちいちヤフーとかのコメント欄に偉そうに書くなと言いたいですね。

 

 

じゃ、お前やってみろよって。

書くなら自分の名も名乗れ!

 

 

勇気と信念を持ってそれぞれのフィールドで戦ったアスリートを労うくらいの感性は持っていたいですね、自分も。

 

 

とかいって、読〇巨〇軍には僕もなかなか持てないんですが(爆)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

spa

 

 

 

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