札商!

いい加減にしろと言われそうですが

またまた1931年の話です。

 

1931年(昭和6年)第17回中等學校優勝野球大会に北海道地区代表として札幌商業が初出場出場した。

 

この大会は北大球場で7月25日より7間行った。

また釧路、根室地区は遠いので別枠で大会を行い、決定戦で野付牛中学を破り釧中が本戦に参加している。

 

ここで野付牛中学ってどこよ?という疑問が湧くが、まぁ置いといて、北海道大会はベスト4に室中、函中、北中、そして札商が残った。

 

室中🆚函中は接戦の末室中が勝利、もう一方は北中有利と言われる下馬評の中、北中は決勝戦の為に2番手投手で勝てると思ったのか?相手を甘く見てしまい結果9-3と札商に大敗。

 

決勝戦は札商が僅差ではあるが、勝利女神は札商に輝き、甲子園初出場を勝ち取り歓喜に浸った。

 

甲子園では大連商業との接戦を勝ちきり、準優勝の嘉義農林には

大敗したがベスト8に入り札商の名前を天下に轟かせたのである。

 

北海道の高校野球界に置いては主役が北中であれば、準主役は札商かと思っている。

これは、あくまでも私の思いであるのでお許し頂きたい。

 

札幌商(初) ベスト8 

○10-9 大連商 

●7-19 嘉義農林

 

☆アサヒスポーツ 全国中等學校優勝野球予想大会号(1931年)より引用。

 

 

 

 

 

 

 

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