群馬県秋季大会観戦

  • Mr.black
    2012年09月19日 17:19 visibility930

藤岡市民球場でBCリーグのナイター観戦後、高崎で宿泊。

翌日は伊勢崎市へ移動して高校野球秋季群馬大会を観戦しました。

 


試合会場は「伊勢崎市あずまスタジアム」。現在は伊勢崎市になっていますがかつては「佐波郡東村(さわぐん あずまむら)」だったということです。つまりこの球場は村営だったということですね。

この球場の存在は今回初めて知りました。

 


第一試合は「健大高崎ー群馬工業高専」。

健大高崎は最近の甲子園出場で多くの方がご存じでしょう。おそらくは今後群馬県内で常時優勝を争う存在になると思われます。

 


こちらは群馬工業高専。あいにく大阪人である私にとっては全く知りえない学校です。

他県の予選ではこうやって全然知らない学校に出会えるのが醍醐味でもあります。個人的には「甲子園出場だけが高校野球の全てではない」と考えていますので。

(今回健大高崎の試合に当たったのは偶然であり、強豪校を観たいのでここに来たというわけではありません。むしろ知らない学校の方が私は関心があります。)

 


1塁側:健大高崎。左腕投手が先発でした。ブルーの縦じまが鮮やかなユニフォーム。

 


参考までにこちらはベンチ入りでない控え選手のユニ。ブルー基調ですが縦じまはありません。おそらくは練習試合用のユニなのでしょう。

 


3塁側:群馬高専。

グレー地で濃紺基調ユニ。

 


胸マークは筆記体の二段で「Gunma  Kosen」。

 


強豪健大高崎(以下、高崎)が出るということもあり、スタンドはご覧のようにかなり入りました。

ちなみに入場は無料。てっきり有料だと思っていたので驚きました。

 


試合は1回裏、高崎にいきなりソロHRが飛び出しました。

これを見て序盤でワンサイドになるかと思いましたが高専が粘り、試合終盤までは2-0という接戦に持ち込みました。

 


(攻撃:高専。 守備:高崎。)

 


しかし終盤疲れが見えた高専の投手を高崎が捉えて集中打を浴びせます。結局7-0で8回コールドになりました。写真はコールドが決まるランナーの生還場面。キャッチャーががっくりする姿が印象的です。


しかし高専はよく戦いました。終盤守備が乱れなければもうちょっと接戦になったと思います。県大会は強豪校だけでなくこういう普通の高校生らしいチームに出会えるのが魅力です。


第二試合は「商大附属ー大泉」。こちらも観戦したかったのですが、帰宅時間の都合でやむなく球場を去りました。県高野連のHPを見ると4-0で商大附属が勝ったようです。

 


今大会シード校になっている健大高崎。このまま勝ち上がって再び甲子園にやって来るのかどうか?選手達はもちろん狙っているでしょう。

 


群馬高専(左)の来年夏の健闘も祈りたいです。

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