名残惜しいが、個人的な終了

  • Mr.black
    2014年07月24日 09:59 visibility1374

大逆転サヨナラゲームの余韻おさまらぬ中で行われた第二試合は「安城南ー清林館戦」。

どちらも全国的には無名の学校ですね。マニアックながら地方大会観戦時はこういう学校同士の対戦が特に嬉しいです。そこに足を運ばないと見られない学校ですからね。



1塁側: 安城南(「あんじょう みなみ」。以下、安城と表記)。昭和58年開校の県立校。


白ユニにエンジ基調。

マークは筆記体で「Minami」。その上、左胸のあたりに小さく「ANJO」と入っています。



3塁側: 清林館(せいりんかん)高校。

大正時代に創設された女子裁縫学校が起源だそうです。長年女子校だったのが近年共学化されたとのこと。よくあるパターンですね。



清林館のユニは白無地に濃紺基調。サブカラーは赤あるいは朱色っぽく見えました。

胸には「SEIRIN」。



元女子校という歴史もあってか応援団の中にはチアガールがたくさんいました。(グリーンのコスチュームがチア)

大阪では見かけない応援風景です。(ブラバンとチア禁止。苦笑)



これは清林館の校旗。校章が浄土宗の紋章に似ていますね。大阪の上宮もこんな校章でした。清林館も浄土宗系の学校(私学)なのかもしれません。



安城のエースはサイドスローの技巧派。



出だしは清林館のペース。安城の投手を早々と捕まえます。



清林館の投手はスリークォーター。

味方が先制してくれて出だしは好投。



しかし安城はソロHRで反撃開始。ここから清林館のエースを捉えだし、5回表に逆転します。

(安城は帽子はエンジですが、ヘルメットは白)



盛り上がる安城応援席。



しかし、タイムリミットが近づいてきました。

前日までの炎天下のハードな仕事で身体はヘロヘロ。なので帰宅後の骨休めの時間を考慮するとこの第二試合を最後まで観戦する余裕はありませんでした。




グランド整備が行われる5回終了時点で無念の撤退。

この時点で4-3で安城南がリード。シーソーゲームで面白かったので最後まで見たかったですが限界でした。(結果は8-4で安城南の勝利)



私のこの夏の高校野球地方予選遠征はこれで終了しました。

福岡大会の雨天中止。

その悔しさを晴らしたくて急遽出かけた東東京大会。

そしてこの愛知大会。

全てはあっという間に過ぎました。

体力は相当消耗したのでしばらく遠征はお休みです。いつかまた再開します。



愛知大会のチケット。入場料は600円でした。

選手名鑑は500円。

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