PUMA CUP2014 エコパラウンド2日目レポート

  • ひろ
    2014年03月09日 07:30 visibility402

PUMA CUP2014は昨日1次ラウンド2日目を終了。

この日もエコパアリーナでグループEの戦いを観戦して来ました。



1日目の観戦記はこちら。

http://labola.jp/diary/282335007





【PUMA CUP2014 1次ラウンドグループE@エコパアリーナ】



第1試合 14:30~

エスポラーダ北海道 5-2 カフリンガ東久留米(前半0-0)





「カフリンガなら手を叩こう」このチャント好きですね。

試合前に選手も一緒に手を叩いてくれている、素晴らしい♪





公式記録

http://www.jfa.or.jp/match/matches/2014/0316puma_cup/groupE/schedule_result/pdf/m19.pdf



グループEは初日に2試合引き分けで、全チーム勝点1でフラットな状態。

お互いまだ代々木への可能性を残し、ここは絶対に勝ちに行きたいところ。

攻勢をつかんだのは格上Fリーグクラブのエスポラーダ。

シンプルにシュートを狙っていき決定機を多く演出したが、

カフリンガGK25.竹井の好セーブと、ポストに阻まれて0-0で折り返し。





浜松のことを考えると、「このまま引き分けちゃえー」なんて思ったが、後半試合は動く。

後半5分、14.上貝のゴールでエスポラーダが先制し均衡を破ると、続けて12.堀米がゴール!!





さらに後半10分、キックインにヘディングで飛び込んだ17.水上が3点目を決めると、

今度はすかさずカフリンガが20.関のゴールで1点を返して反撃!!





前半とは打って変わって、堰を切ったかかのようにスコアが動く展開に。



後半12分、14.上貝が今日2点目のゴールで3点差とすると、

数十秒後にはこぼれ球のさらにこぼれ球に反応した3.吉田が押し込んで北海道追加点。





残り9秒でカフリンガ19.垣本の泥くさいゴールが決まるが反撃もここまで。

得失差を+3に広げて勝利した北海道が代々木に向けて一歩リードする。









第2試合 16:45~

アグレミーナ浜松 3-0 デリッツィア磐田(前半0-0)



公式記録

http://www.jfa.or.jp/match/matches/2014/0316puma_cup/groupE/schedule_result/pdf/m23.pdf





アグレミーナ浜松メンバー。

2.向島、4.松浦、5.笠井、6.萩原、8.松本、10.剣持、11.曽根田、

12.内野、14.蓮池、18.中島千、20.赤窄、21.石原、22.田中、25.江藤

前日の試合で脚を痛めた13.三輪にかわって12.内野がベンチ入り。

キャプテンマークは6.萩原が付けた。





デリッツィア磐田メンバー。

1.皆川、4.那須、5.鈴木、6.河合、8.伊藤、10.門田、11.千葉、

12.横山、13.林、17.松井、18.蔭平、19.鳥居、20.大澤、29.柄澤。

元浜松の林、柄澤の両選手もベンチ入りした。







前半、立ち上がりから主導権を握ったのは浜松。

2年間Fでやってきただけに、やはり判断のスピードは1段2段上がっている感じがした。



初日はきっちり3セット回しできた浜松だったが、

この日は13.三輪の離脱を受けて2セット+αに変更。

代わってベンチに入った12.内野の出場はなく、5.笠井、25.江藤の出場時間も短めだった。



GKは前日チーム初の無失点を達成し自身を深めている20.赤窄。

1stには2.向島、8.松本、11.曽根田、14.蓮池。

2ndに4.松浦、6.萩原、18.中島千、22.田中、ここに10.剣持が交代で組み合わされた。



前からのプレスもハマり、パスもよく繋がる。浜松の攻撃の時間が長く続くが、

しかしゴールを奪えないでいると、10分過ぎからは徐々に磐田もパスが繋がり始めた。

しかし、20.赤窄が昨日に続いて好セーブを見せている。





カウンターからGKと2対1に持ち込まれるが、門田のシュートはわずかに枠の左にそれ、

20.大澤のループ気味のシュートはバーに嫌われた。

前半終了間際の10.門田、11.千葉の連続シュートは素早く体勢を立て直した赤窄がストップ。





地元対決なだけあり、スタンドには両チームの応援にたくさんのお客さんが集まった。

自分たちも、どちらのシュートチャンスにも身体が反応してしまう状況だったが、

ここは心を鬼にして浜松の応援に集中する!



スコアレスで折り返した後半、25.江藤をセカンドセットに組み込み

出場させ始めると試合は一気に動き始める!



逆カウンターで左サイドを上がった10.剣持からのシュートパスに

逆サイドの25.江藤がスライディングで飛び込むが惜しくも右に外れると、

直後の後半4分、22.田中のゴールで浜松に待望の先制点!





その後は再び磐田が押し返し始める時間もあり拮抗状態になるが、

終盤にかけて徐々にスタミナの差が開き始める。

後半16分、リスタートからパスを受けた11.曽根田のミドルが決まり追加点。





後半18分、ゴール前の混戦で粘りに粘った4.松浦が押し込み3点目。





得失点差を北海道と同じ+3とすることに成功してこのまま試合は終了した。





苦渋を飲まされた昨年の借りを返し、初の無失点に続き今度はチーム初の完封勝利で、

まだまだグループリーグ1位通過の可能性を十分に残したまま最終日に臨む!







浜松祭りのラッパのメロディにヤイソー!しながら引き上げる選手たち。

しかし、まだどこか「喜び慣れ」していない雰囲気も感じてしまう…(笑)





一方で敗れたデリッツィア磐田もまだ完全に芽が潰えたわけではない。

大量得点が必要になるが、北海道に勝つことができれば、

もし浜松がカフリンガに負けて全チーム勝点4で並んだときに逆転1位となれる可能性もある。



最終日は浜松と磐田、両チームをまた思い切り応援できる。

ぜひどちらかの静岡のチームが代々木に行けることを信じて、観戦を楽しみたい!!







3日目観戦記:http://labola.jp/diary/287505000



































































































































































































































































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