初心者のサークルのプレーモデル
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とし
2021年08月09日 05:02 visibility530
まん延防止等重点措置とか緊急事態宣言が出ていて(出てないところでも自粛ムードで)、
なかなかフットサルサークルでの活動が、やりにくくなっていると思います。
自分ところのサークルで、プレーモデルをつかってフットサルをすることが、なかなか難しいので、
他のサークルでも使えそうなプレーモデルを作り、発表していこうと思います。
他のサークルの人も参考にしてください。
プレーモデルについて、詳しく知りたい人は各自、自分でGoogle等で調べてください。
さて、初心者のサークルなので、あんまり難しくならないようなものを考えていこうと思います。
とりあえず、カウンターかポゼッションのどっちをするかというと、
ポゼッションですね。
相手との力関係でカウンターしかできない場合もあるでしょうが、最初から守って、カウンターばっかりのフットサルをするべきではないと思います。
しっかりパスをまわして、攻撃するフットサルを目指します。
次にポジションをどうするかという問題を考えていこうと思います。
ゴレイロ(サッカーのゴールキーパー)は初心者のサークルでも最初に決めると思いますが、
他のポジションを決めるかどうかという問題があります。
初心者のサークルだと適当に雰囲気で、ポジションにつくと思います。
さすがにポジションくらいは決めた方が良いと思います。
ただ、そこまでこまかく決める必要もなく、初心者のサークルでも初心者と経験者が混じっていると思うので、
初心者と経験者で分けてポジションを決めれば良いと思います。
ダイヤモンドの形でやるとして、
ゴレイロ(サッカーで言えばフォワード)は経験者。
フィクソ(ベッキ)(サッカーのディフェンス)とアラ(サッカーでいえば、ミッドフィルダー)が経験者、
ピヴォ(サッカーで言えばフォワード)は初心者でやれば良いと思います。
初心者が2人の場合は、左サイドのアラが経験者、右サイドのアラが初心者が良いと思います。
左サイドは左足で蹴らないといけないので、初心者にはなかなか難しいと思います。
ゴレイロとフィクソは、まず初心者の右サイドのアラになるべくパスをして、その後、経験者の人がパスをもらいにいきましょう。最後にゴール前で、まっている初心者のピヴォにパスをして、シュートをうってもらいましょう。なるべくピヴォへのパスはサイドのアラからのクロスをワンタッチであわせて、いれられるようなパスをおくりましょう。
後方からの長いパスを初心者がトラップして、シュートをうつのはなかなか難しいと思います。
ピヴォはファー詰めでポジションをとります。なるべく、右サイドで味方がボールをもっているときは、自分から見て左のポストのほうにポジションをつくかんじです。
左サイドで味方がボールをもっているときは、右のポストのほうに立ちます。
ディフェンスは、トランジション(攻守の切り替え)を意識しましょう。
攻撃から守備の切り替え(ネガティブトランジション)、守備から攻撃の切り替え(ポジティブトランジション)です。攻撃から守備の切り替えの重要さは言わなくてもわかると思いますが、守備から攻撃の切り替えはプロでもなかなかできてない人は多いみたいなので、そこを意識してプレーしましょう。
攻撃から守備の切り替えは、自陣ゴール前になるべく速く戻りましょう。
初心者のサークルの場合、あまり細かくプレーモデルを決めずにわりと自由にやれば良いと思いますが、あまり何も決めずにやると何回やっても初心者が多い場合は、まともなフットサルにはなりにくいと思います。
初心者にもパスをしっかりまわし、初心者も経験者も両方楽しめるようなフットサルを目指していくべきだと思います。
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