『消えて、白雪姫』はプログレ?

今どきの弱者はいつでもこう考える。「自分は他の人より辛い立場にある。だから、周りの人は私の辛い心情を解ってくれるべきだ(理解しなければならない義理などないと思いますが(笑))。そして、そんな辛い立場にあるのだから、いろいろ至らないことがあっても、周囲の人たちは私を許すべきである。」と。

多かれ少なかれ、皆、様々な問題を抱えているだろうが、どちらが辛いなどと競うことなどナンセンスであるし、況してや、問題の解決になどなるはずもない。彼らは、地べたを這いつくばっても、ボロボロになっても諦めないなどとは決して考えない。それよりもずっと手前で、目の前の問題から無責任に逃げ出す。今どきの母親がそうである。自分の思い通りにならない自分の子どもをすぐに見放すよね。母親としての子どもへの愛情がものすごく軽い。彼女たちは気力も体力もないので能力的にそんな軽い愛情しか持ち得ないようである。

これも、これまた今どきの薄っぺらい男女平等という思想のもたらした産物であろう。



注:このブログの一連の記事で言う「弱者」とは「心弱き者」、精神的に脆弱な人間のことである。70億以上いる中の高々ひとりぐらいに全否定されたからといって傷ついているような輩である。70億の中のひとりに全否定されたからといって、大変不愉快ではあるが、痛くも痒くもないだろうに・・・・

『消えて、心弱き者!』(笑)





♪ 放課後プリンセス “消えて、白雪姫” (2015)















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