京都勢には今年こそ勝負に勝つたくましさを発揮してほしい!

京都勢 、またしても優勝ならず。

 

第91回全国高等学校サッカー選手権大会は鵬翔高校(宮崎県)が初優勝を飾りました。

 

惜しくも京都代表 京都橘高校は準優勝に終わりました。

 

思えば京都勢は2年前の89回大会でも久御山高校が準優勝(優勝は滝川二高)。

 

遡れば71回大会(平成4年度)も山城高校は準優勝(優勝は国見高校)。

 

決勝までは辿り着いてもあと一つに泣いてきました。

 

山城高校が優勝した46回大会(昭和42年度)も山陽高校(広島)と再延長を戦った上での両校優勝。

 

単独での優勝は37回大会(昭和33年度)の山城高校まで遡らなくてはなりません。

 

準優勝は立派な成績です。

 

しかし、なぜ優勝できなかったことがここまで残念に思うかと言えば・・・

 

甲子園でも京都勢はなぜか決勝で勝てないのです。

 

夏の選手権、87回大会(平成17年)京都外大西高は準優勝(優勝は駒大苫小牧)。

 

79回大会(平成9年)も平安高校が準優勝(優勝は智弁和歌山)。

 

63回大会(昭和56年)も京都商業が準優勝(優勝は報徳学園)。

 

優勝は38回大会(昭和31年)の平安高校まで遡らなければなりません。

 

野球とサッカーはどうも、決勝で負けてしまう。

 

もちろん、野球とサッカーだけがスポーツではありません。

 

他の競技まで視界を広げれば見事優勝を果たした競技もたくさんあります。

 

たとえば高校ラグビーでは85回大会(平成17年度)伏見工業高校が優勝を果たしています。

 

だからこそ、サッカーと野球にも頑張ってほしい。絶対、出来るはずだから。

 

 

 

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