接戦 関大VS立命

 

(3回裏 立命館 伊藤隆主将の同点ホームランのスウィング)

関大 2 0 0 0 0 0 0 1 0 =3

立命 1 0 1 0 0 0 0 0 0 =2

 

 久々に1日で2本の観戦記のアップですが、この試合は一昨日の大学野球です。

 

 近大の辞退で5校で争うことになった今秋の関西学生野球連盟の覇権。

 

 関西大学と立命館大学。

 

 勝ち点を獲った方がぐっと優勝を引き寄せることになるこの一戦。

 

 立命館は投手二枚看板の西川地を先発に立てる。

 

 しかし、西川地をアクシデントが襲う。

 

 試合開始早々に強烈な打球を体に受け、その影響か1死しか奪えず降板。

 

 立命館は重い2点を初回から背負う。

 

 その後を引き継いだ桜井がその後自責点0で26のアウトを引き受けるが、試合の結果は奮闘した桜井にとって残酷なものだった。

 

 8回に決勝犠飛を浴びてそれがそのまま決勝点。

 

 立命館は伊藤主将の同点ソロなど攻撃でも見せ場を作るが、関大を上回る10の残塁が惜しまれる。

 

 関大からみれば、先発佐々木裕が2回持たず降板したものの、その後を受けた畑瀬、石田の両投手が踏ん張ったことが何よりの勝因か。

 

 関大が立命館から2連勝で勝ち点を奪い優勝に大きく歩を進めた。

 

 

 

(関大の畑瀬投手。投手としての技術が高い選手だと思いました)

 

 

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。
全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。