ちょっと語弊があるかもしれません

  • もぐら
    2012年04月11日 23:58 visibility193

今、クラブで指揮を執っていない監督というのは

1.自ら休養期間、充電期間と決めてオファーを断り日々勉強中

2.クラブのスタイル、或いは流行のスタイルからは外れて
 どちらかといえば古くさい、ちょっと使い物にならない

3.何から何まで箸にも棒にもかからない、サラリーに値する働きを望めない

4.素晴らしいポリシーと戦術眼の持ち主で、且つ流行のスタイルも熟知し
今すぐにでも常勝クラブの仲間入りにする能力があるが
いかんせんサラリーが高価すぎてちょっとやそっとでは手が出ない

・・・・・

要は、川崎フロンターレのオファーを受けてくれそうもない人か
川崎フロンターレが手が出ない人か
結局クビにしたOBの方がよっぽど良かったんじゃないかという人しか
人材が居ないんじゃないの?


クラブがいつの段階で決断したかはわかりませんが
どうしても開幕前から動きが無ければ
この時期に解任を決めるとは考えがたい

だとすれば新体制発表会での数々の発言は一体なんだったのだろう


正直なところ私も相馬監督が好きな方ではありません

でもそれはあくまでプロクラブの監督としてド素人な私が観てて
そう思うだけであって

10年以上プロのクラブとして運営に携わってきた皆さんが
今年1年石にかじりついても、相馬監督で行ってみようと
多くのサポーターの前で宣言したんだから
なんとかだましだましでも継続する事も必要ではなかったのだろうか

もちろんJ2降格なんてのはご免被りたいですが
それもまたクラブの歴史の1ページ
1年で帰って来れば収入源は大分の借金ほどではない
(J2降格初年はJ1とほぼ同じ分配金をJリーグから支給されるらしい)

J2に降格しても良いとは言いません
でも極めて保守的な小生は
現状を激変させて、結果リスクを背負う事になり
そのリスクを埋めてあまりある人材が
今のJリーグ周辺に存在するのか?

ベンゲルとかモウリーニョでもつれてくれば別ですが

それは4つめのパターンでクラブが勝っても経営が苦しむという
先日フットブレインで回顧していた大分の二の舞になっちゃいます


今の川崎には相馬監督が身の丈にあった監督だったように思うけど

浦和を眺めていて、監督が途中で替わってろくな事無いのは知っている

起死回生の一手は果たしていつ打たれるのか
アウェイガンバ大阪戦にその名監督が電撃的に就任するのか?

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