もう二週間が経ちました

  • もぐら
    2012年06月16日 14:58 visibility192

記事の更新がままならないのは仕事が忙しい訳ではなく
ただ単純にずぼらなだけ

写真はほぼ毎日の様に撮っているのが仇となり
日記に纏めるためにはトリミングやら色々手間がかかり
余計に日記の更新が遠のくという悪循環です。

さて6月始めに岡山県は倉敷に長期出張に出発
昨年と違うのは、わざわざ神戸に泊まるという事
その理由はあのお店に二人で行こう!という無謀な計画を
私が言い始めたからでした。

本来ならば新幹線に乗るところから日記を始めるのでしょうが
乗車したのはふつ〜のN700系なので省略

日記のスタートは三ノ宮駅前のバス停から(笑)








昨年も訪れた異人館にモグPに行こうと言うことで
市内の観光スポットを循環するバスに乗ろうと待っていると
やけに派手なバスが目の前を通過、まだ神戸散策が始まっていないのに
次回のターゲットを見つけてしまいました!
(詳細は後ほど)









ちょっとレトロな雰囲気のバスで市内を巡ります


最初の降車は北野異人館
旧中国領事館







材質は水晶?翡翠?とにかく天女の造形がきれな置物
いったいいつ頃の物なのでしょう?








異人館は建物自体も貴重な史料だとおもいますが
調度品のひとつひとつが丁寧な彫刻が施されていて
『いい仕事してますねぇ〜』と感心するばかり








どうも普通の方と視点が異なるようで
こいつぜったいエスSだろうなぁとかおもいつつ
全体像はこんな感じ








説明書きを丁寧によむ
もぐP






きちんと手控えを残していなかったので
ここが何処の異人館だか不明になっているのが残念




どこかシュールレアリズムの臭いを感じますが
説明をよむと、こちらが御本家で
ピカソはこれらアフリカ系の彫刻に影響をうけて
これまでの画風を変えていったようです





こちらはうろこの家庭先に鎮座する銅像
お鼻がピカピカなのはサンタさんのそりを引くからではなく
幸せになりたい来館者が擦っていくからなんですねぇ





うろこの家








地方にいく楽しみのひとつご当地マンホールと
モグPのおみ足(笑)
六甲の山肌には神戸の市章と錨のマーク





この日最後の異人館風見鶏の家
中には阪神淡路大震災の際
風見鶏を復旧する様子も展示されていました






この椅子の置いてあったのは
風見鶏の家の書斎なんですが、どうも実用的でない背もたれ
それとも指圧用なのかしら?

北野異人館をあとにして坂を下る途中で
水陸両用バスにまた遭遇!






そして、水陸両用バスではなく
市内循環バスに再び乗車(一日券なので何度でも乗降可)






ここは、東北被災地ではありません。
やはり阪神淡路大震災で被災した岸壁をそのまま
震災の遺産として残している場所です。

現在、東北ではこのような形で東日本大震災の
津波被害を残そうと色々と考えられているようですが
いかんせん被害の度合いや範囲が広すぎるのと
一部地域では福島第一原子力発電所の水素爆発による
放射能汚染もあって問題山積のようです。





思い出したくない事でもあるでしょうが
けっして忘れてはならない震災の記憶だと私は思います
それは福島の事も同様に東北の皆さんも気持ちは複雑でしょうが
うまい方法で大地に記された記憶を伝えていく必要があるでしょうね





巷ではスカイツリーが話題になっていますが
神戸のポートタワーも健在ですよ〜
マリンタワー同様綺麗な造形ですねぇ
港町には燈台をイメージとしたタワーが似合います





そして、これを見つけると
どうしても足を載せたくなる


長くなったので
夕飯の様子はまた次回に
といっても、鈍行オーレで暇ですから
続けて編集をしますけどね公開は今夜かな
それともサガン鳥栖をホームで
今季初めて破る快挙が先になるのか?








































































































































































































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