浦和は果たして魅力的なクラブなのか?
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もぐら
2009年02月10日 12:19 visibility60
やっと
・・・
やっとの事で昨年のリーグ最終戦で退団セレモニーが行われた内舘の去就が明らかにされた
浦和浦和MF内舘が引退、広報スタッフ就任
浦和MF内舘秀樹(35)が現役を引退し、2月1日から同クラブの広報スタッフに就任することが29日、発表された。地元埼玉県出身で、浦和北高− 仙台大を経て96年に浦和に入団。以来、13年間浦和一筋でJ1通算192試合に出場した。昨年はリーグ戦3試合の途中出場にとどまり、11月に戦力外通 告を受けていた。内舘は「レッズを愛するみんなが喜んでくれるクラブになっていくよう、頑張ります」とクラブを通じてコメントした。
[2009年1月30日7時26分 日刊スポーツ]
悪夢の最終戦、静まりかえる埼スタで涙ながらに退団を報告し、クラブへの愛情を吐露した内舘
現役を続行するか、指導者の道へ進むのか何の展望も見出す事が無いまま2ヶ月が過ぎ
共に浦和を去った岡野と自主トレをしている様子が漏れ聞こえてきた時は現役続行?とも感じたのに
今になって浦和の広報担当で第2の人生を歩む事になった
すでにトップチームのコーチになっているミスターレッズ福田も始めからコーチではなく、ハートフルクラブ担当でしたっけ
ひとまず就職口を得た内舘では有りますがこの人事に対し、選手はどう感じているのだろう。
永く浦和に所属し地味ながらも浦和を支えた元キャプテンへの処遇としては、余りにもお粗末な話である
考えると昨年は出だしから監督交代、J1復帰後右肩上がりだった勢いにブレーキがかかった年でした
かつて浦和を支えた犬飼氏がサッカー協会会長に就任するなど喜ばしいニュースの陰で、
選手の第2の人生を考えると浦和は決して望ましい転身をさせてはいない
口の達者な選手なら解説者になってサッカーファンの裾野を広げる活動をしてもいい
しかしながら内舘のように文字通り浦和で生まれ育った貴重な才能を
いち早くクラブのために生かす方法を前々からちゃんと考えているとばかり思っていました
もしかしたらフロントの人たちも選手の引退後よりも自分たちの保身が先で
他人の食い扶持なんて気にしていられなかったのかもしれませんけどね。
昨シーズンの後半には監督の更迭と共にスタッフの退陣を
サポーターが求めていたのも確かですし
コレまでの流れからいって何らかの責任をとるべき成績だったからね
Devotion to URAWA
献身が今年のキャッチフレーズらしいが
別の意味では信仰ともとれるようで盲目的に傾倒して
ホントの姿が見えなくなってしまってはいなかった?ちょっと心配です
引退した選手が全てクラブスタッフに残れるかといえばそうではありません
多くのプレーヤーが全く別の業界で活躍しているのが事実
でもクラブのキャプテンを務めた内舘のような選手が次世代の選手へ与える影響は大きい
もう少しスムーズな処遇の仕方があっても良かったよね
献身的に浦和に全てを捧げてきた選手達に報いる仕組みを
浦和のフロントは考えて貰いたいです
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- 事務局に通報しました。
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