３００試合分の１分間

日曜日浦和レッズは新潟で久しぶりの勝利を勝ち取りました

そしてその試合で久しぶりにあの男が帰ってきました

野人とよばれた男　岡野雅行

もぐらが最後に彼を見たのは忘れもしない昨年の天皇杯

昨年の浦和にとってたった一試合だけの天皇杯

聖地−さいたま市駒場スタジアム

ものすごく久しぶりの先発、愛媛にレンタル中の若手に負けない元気な姿でした

先日の新潟戦後半ロスタイム、ほとんど時間調整とは言うのの

やっと野人−岡野選手がJ1３００試合出場を決めました

最近パッとしない同期入団の山田暢久は４００試合出場間近というのに

数多のFWを揃える浦和において出場機会は少なく３年以上遅れての到達

岡野選手のブログでは

パチンコで言ったら、『朝イチに行って、リーチかかったまま閉店！！』って感じで

店員さんに『こりゃ、どうすりゃいいの？？』ってくらい長かったよね！！(笑) 

と語りまた通過点とも言ってました

あの日三浦知良選手もJ最年長ゴール（J2なのが残念）を決めて

熟年選手の活躍した日でもあります

たった１分間の出場でも、浦和のクラブ事情を考えると大変な事です

まして３００試合出場した選手がいままでどのくらいいることでしょう

岡野選手には現役引退までずっと浦和の紅いジャージで

できることなら４００試合出場、前人未踏の５００試合出場まで永く活躍して貰いたいです

ちらっとＪリーグの記録をみると４００試合出場を突破しているのは
清水の伊東選手名古屋の藤田選手のみ
 
順調にいけば浦和の山田選手が次節４００試合出場、
大宮の藤本主税選手が３００試合出場になるようです
 
 
多くの選手が怪我で夢を絶たれる事の多い世界
野人−岡野雅行選手が
いつまでも永くピッチを駆け抜ける姿を見ていたいです
 
 
 
 
※写真は先日G大阪に負けた（T。T）ACL準決勝の北側ゴール裏です
岡野選手は出場しておりません