基本に立ち返る事
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もぐら
2007年11月29日 15:31 visibility46
↑コイツラには気をつけろ!
個人的な気持ちとしては、浦和からレンタルされている若手を
この目で確かめたい気持ちだけで夜の駒場へと足を運んだ試合
リーグ戦ではほぼ観戦不可能な駒場での試合を勝利とは別の好奇心で
観戦した自分のスタンスが問題だったかもしれない
しかしながら寒さに縮こまって、拍手はするけど声すら出さない浦和サポは
窮屈な出島で90分間ACL王者にひるまず立ち向かっていった愛媛サポに劣る
まして、疲れ切った選手に愚かな言葉しか吐けないのはどうだろう?
あの夜に選手を鼓舞し続けたゴール裏のコアなサポーターはさぞかし悔しかろう
しかし拳をかざし拍手を続け声を張り上げていたもぐらをいぶかしそうに見つめていた
そして試合後、まるで解説者の様にこれじゃあ週末の横浜FC戦もあぶないね
などと口にするとは恐れ入った、選手に“練習しろ!”なんて自分はどんだけ声だししたんだろうね
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愚痴はこれくらいにして
といっても、試合の内容にも愚痴はつづくのですが・・・
なんと言ってもキッカーの問題
ゴール前で得たFK、ペナルティエリアギリギリ。どうせならファールを受けた長谷部がそのまま蹴っても
良さそうなモノをゴールエリアで位置取りするわけでもなくキックしない闘莉王が
いつまでもボール際にいたのだろう?
普段ポンテが蹴る時にはゴール前に陣取るのにね
またCKは細かいFKは永井が蹴っていた、本来なら得点するために努力をすべきFWが
何故キッカーとして指命されていたのか?他のダレとも話しせずにボールの元へ向かったのは
試合前からミーティングで決めていたのだろう
なんならキッカー内舘というのも有りでは無かったか?
話しは飛ぶが試合終了まで残り10分
浦和の選手でゴールへと足が向いていたのは岡野だけではなかったか?
1点で動揺し2点でもうあきらめてしまったのは、誠に浦和らしくなかった
かつて駒場で負けがこんでいた浦和ですら
残り3分くらいまではあきらめる事無く粘り強くゴールへ向いていたように思った
懲りもせず、ゴールへとドリブルする岡野の背中をみて他の選手はどう感じていたのか?
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愛媛FCの選手たち、得点を決めた田中に関しては得点シーン以外記憶に無いのですが
先制点をアシストした森脇のサイド攻撃は大したものでした
五輪代表の細貝もそれなりに前線へと顔を出していましたが
森脇と大山のサイドチェンジは浦和のDFを崩すのには有効的でした
選手の談話にもありますが前半を無失点でしのいだ近藤を始めとする愛媛DFは
気合いの入ったひたむきさを感じました
どうやって点を穫ろうかと考えた時に
単純な連携と、ダイレクトプレーをどうしたらよいのかを愛媛FCは実践していました
反面、浦和は全体的に集中力に欠けるきらいがあり、
素直さに欠けていましたね
岡野のように泥臭くがむしゃらにゴールへと向かう気持ちを
取り戻してくれたなら、Jリーグを連覇してくれると信じます
☆はゴール裏の浦和サポと
走り続けた岡野と
勝利した愛媛FCに
普段あまり見られない永井のFK
でも決まってくれないと困っちゃうね
岡野最後のアタックシーン
他の選手が上がるのを待っていたら
愛媛DFに潰されました
未だに岡野についてこれるヤツがいないとは・・・
浦和駅東口の横断幕
久しぶりにきたらACL制覇を記念して浦和駅長からの掲出
それに東口のパルコ初めてみましたいつの間に出来ていたのか
それくらい駒場にも、レッドボルテージにもきてなかったのね
あんまり見直したくは無いけれど
喜ぶ愛媛FCイレブン
こうなったら川崎と勝負するまで・・・
- 事務局に通報しました。
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