無回転
-
源内
2010年10月31日 02:31 visibility157
今更ですが、発見しました。多分このサイトの方はもうよく見てますよね?
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/col/20060831/118416/
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/col/20060831/118416/?ST=life&P=2
今年はサッカーのワールドカップで所謂「無回転ボール」が話題になりました。
また、今のバレーボールでも、無回転サーブが話題になっています。
野球においてもナックルやフォークの回転数が少なければ少ない程打ちにくいというのは、
周知の通りですが、それを可視化すると判りやすいですね。
そうそう、フォークボールで思い出しました。
http://www.athome-academy.jp/archive/mathematics_physics/0000000232_01.html
理化学研究所の姫野先生の記事です。
フォークボールの研究と言えば、まず私が頭に浮かんだのはこの先生ですが、その手の著書も色々とあるので、野球が中止になった雨の日に、こういうものを読むのも悪くは無いですね。
判りやすくいえば、まず握力をつけて、手首を強くしろ、という事ですね^^;
それは、バレーボールにしても、野球にしてもそうですが、円形の球の中心部に強い力を加える事で、回転を抑える事が出来る。高回転している球は、空気に対してある一定のバランスを保ちながら進んでいく事に対し、低回転の球は、そのバランス、特に進行方向後ろ側の気流バランスを崩す事が可能になり、所謂「ゆらゆらと揺れている」現象になる訳だと思います。
サッカーやバレーのように、大きな球に打ち込んで球を前に進める競技の場合は、中心部を強く叩けばいいという事になりますが、野球の場合、投げる動作なので指の力が強くないとこれは出来ない芸当ですね。となると、我々プレーヤーがやるべき事は、握力を高め、手首の力も強くする事になるかと思います。
そう考えると水島新司の漫画で出て来る「岩田鉄五郎」は強力な握力の持ち主、という事になります。(にょほほ〜ん、と言いながら蝿が止まるようなボールを投げる為)
私個人的にも、今年の後半辺りからフォークボールの体得をガチでし始めていますが、まだまだちゃんとは狙った所には落ちません。せいぜい3球投げて1球決まるかどうかのレベルです。握力を鍛えている訳ではありませんが、指先のリリース方法を今、色々と考えています。また面白い方法などを導き出しましたら、ここにアップ致します。
- favorite11 chat1 visibility157
- 事務局に通報しました。
chat コメント 件