ピックアップアクティブベースボールプレーヤー No.286
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2024年05月08日 00:13 visibility171
山川 穂高(やまかわ ほたか)
国籍 日本
生年月日 1991/11/23
出身地 沖縄県那覇市首里
身長/体重 176cm/103kg
ポジション 一塁手
投球・打席 右投右打
プロ入り 2013年ドラフト2位
主な獲得タイトル 最優秀選手(2018年)、本塁打王(2018年、2019年、2022年)、打点王(2022年)、ベストナイン(一塁手部門:2018年、2019年、2022年)
選手としての特徴
圧倒的な長打力を誇るパワーヒッター。その長打力から、しばしば「球界屈指の長距離砲」と呼ばれ、左足を高く上げて勢いをつけ、豪快なフルスイングで全体重をボールにぶつける打撃が特徴である。
経歴
小学校4年のときに友人に誘われて野球を始める。城北中学校時代は硬式の「チームSOLA沖縄」(現・大矢ベースボールクラブ)でプレーし、一塁手としてヤングリーグ全国大会3位入賞を果たした。中部商業高校では2年秋から4番を務め、3年夏には県大会決勝に進出したが甲子園出場はなし。高校通算27本塁打。高校卒業後は富士大学へ進学。ここでは1年秋から4番として起用され、2年には日米大学野球、3年にはアジア大会など世界大会を経験。また3年には東アジア大会の日本代表に選出され、大学生唯一の選抜者となり、金メダル獲得に貢献した。大学4年の秋に行われたドラフト会議では埼玉西武ライオンズにドラフト2位で指名されて入団した。
プロ1年目となる2014年には春季キャンプで左膝を負傷し、開幕を二軍で迎えたものの、二軍でホームランを量産。6月21日に一軍昇格し、同日に行われたDeNA戦で一軍デビューを果たした。7月のフレッシュオールスターではホームランを打ち、優秀選手に選ばれ、9月15日の楽天戦でプロ初ホームランを記録。また二軍通算では21本塁打を打ってイースタン・リーグの最多本塁打者になり、打点部門でもリーグ2位となる62打点を記録した。
2015年は1試合のみの出場にとどまったものの、2016年は二軍で22本塁打を放ち、8月に一軍に昇格。2打席連続本塁打を2回記録するなど結果を残し、9月9日のロッテ戦では2桁本塁打を達成した。2017年は開幕を一軍で迎えたが、成績不振で二軍に降格。6月に一軍に復帰し、7月の楽天戦で代打同点3号ホームランを記録。8月2日の楽天戦では自身初の1試合3本塁打を記録するなど、8月だけで9本塁打を量産し、月間MVPを受賞。9月に入ってから4番でスタメン出場することが多くなり、9・10月に10本塁打と引き続き量産し、2か月連続で月間MVPを獲得。最終的に78試合の出場で打率.298、23本塁打、61打点を記録した。オフにアジアプロ野球チャンピオンシップ(APBC)の日本代表に選出され、全3試合に4番として出場した。
2018年は開幕から4番を務め、4月までに11本塁打、33打点の成績を残し3・4月の月間MVPを獲得するなど活躍。同年は全試合に4番で出場し、打率.281、47本塁打、124打点を記録し、本塁打王のタイトルを獲得。見事10年ぶりのリーグ優勝に貢献し、オフにベストナインとMVPを受賞した。2019年も4番を担当し、5月12日の日本ハム戦で通算100本塁打を達成。しかし交流戦以降は打撃不振に陥り、8月11日以降は7番か6番を担当。それでも同年は全試合に出場し2年連続で本塁打王(43本)を獲得した。オフに背番号を3に変更した。
2020年と2021年には打撃不振や怪我による二軍降格もあって、規定打席には到達しなかったものの、2年連続で24本塁打を記録。2022年には打棒が復活し、5月には打率.321、9本塁打、18打点の活躍で3年ぶり6度目の月間MVPを受賞。その後コンスタントに本塁打を積み重ね、3年ぶりとなる40本塁打を記録。129試合の出場で打率.266、41本塁打、90打点を記録し、本塁打王と打点王のタイトルを獲得した。2023年には第5回WBC日本代表に選出され、準決勝のメキシコ戦では代打で出場し、1点差に迫る犠牲フライを記録し、見事日本の同大会優勝に貢献した。
2023年シーズンでは開幕を一軍で迎えたが、ホームランが出ないまま4月10日に足の張りで二軍落ちした。5月11日に再登録されたが、その日に東京都内のホテルで女性に性的暴行をしたとして警視庁が捜査していると週刊誌に報じられ、5月23日に東京地検に書類送検された。8月29日には嫌疑不十分で不起訴処分となったが、9月4日には西武から無期限の出場停止処分が下された。オフにフェニックスリーグに参加。17試合の出場で打率.254、5打点だった。
2023年10月23日に故障者特例処置が適用されたことにより国内FA権を取得し、FA権を行使。獲得に名乗りを挙げた福岡ソフトバンクホークスによって複数回の調査を経て、12月19日にソフトバンクに入団することが発表された。背番号は25。2024年3月29日に行われたオリックスとの開幕戦で公式戦545日ぶりとなる移籍後初の本塁打を放つと、4月13日に行われた古巣・西武戦では2打席連続の満塁本塁打を記録した。
プロ通算成績(10年):786試合 681安打 打率.256 218本塁打 575打点 1盗塁(2023年シーズン終了時点)
皆さん、こんばんは!
数時間前に引退したサッカー選手を野球選手も紹介したいと思います!
今回はついこの前まで西武の4番打者として活躍していた沖縄出身のホームランアーティスト山川穂高選手です!
山川選手は高校時代こそ甲子園出場はありませんでしたが、大学で実績を積み、見事西武に入団することができました!
そして野球ファンはご存じの通り西武で4番打者として活躍し、40本塁打を3度記録し、本塁打王3回、打点王1回を記録するなど活躍し、昨年にはWBCの日本代表として優勝に貢献し、西武の強打者としてこのまま活躍すると誰もが予想していました。
しかし、昨シーズンは開幕から調子が上がらず、女性関係でどすこいしてしまって、無期限の出場停止処分が下されるなどどん底に落ちていました。
それでも昨シーズンに国内FA権を取得し、ソフトバンクにやってきて、ここでは4番としてチームを支えています!
特におとといの試合では2本塁打を放ち、昨日の試合でも1本塁打を放つなど、今年はリーグトップとなる9本塁打を放っています!
ここまで活躍したら弟子のリチャード選手も奮起するはずです!
今日の試合でも本塁打を放ってチームを日本ハム戦3タテ&4連勝へと導いてほしいと思います!
あとぜひ先発の石川柊太投手に今シーズン2勝目をプレゼントしてほしいと思います!
頑張れ!山川!頑張れ!石川!頑張れ!ホークス!
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