好きなサッカー選手NO.１

〜永遠のサッカー小僧〜

ＦＷ　三浦知良　（横浜ＦＣ）


今日は休みで、さっきまで名古屋から来た同期含めて若手で遊んでて、楽しい時間を過ごせました。
チョット気分がいいので、書いてみます。
テーマは、『好きなサッカー選手』
記念すべき第１回です！！（第１回で終わるかもしれません）


今回は、冒頭にも書いたように、KING・KAZUこと三浦知良！
僕らの世代にとっての永遠のスーパースター。


切れ味鋭いまたぎフェイント。
相手ＤＦを置き去りにするドリブル。
左右両足から放たれる正確なシュート。
ゴール後のユニークなカズダンス！
そして何より、サッカーに賭ける熱い想い！日の丸を背負って、全力を尽くして戦う姿！
カッコイイ！　日本が生んだ最高のストライカー！



カズのプレーといえば、93年Ｗ杯アジア最終予選の韓国戦。
１勝１敗１分で迎えた、負ければ後が無いこの試合。
カズのゴールが奇跡を生んだ。
前半か後半か、定かじゃないけど、ラモスから左サイドの吉田へ。
そして吉田はグラウンダーのクロス。走りこむのはカズ。
左足一閃！！


・・・と思いきや、その左足は豪快に空を切る。
「あ〜〜、アカン」
と思った矢先、ボールは相手ＤＦの足に当たり再びカズの足元へ。
今度は冷静に流し込み、ゴール！！　このゴールが決勝点となり、宿敵韓国に勝利！！
まさに執念が生んだゴール！！　僕が思うに、あれがカズのベスト・ゴール。
しかし、アメリカＷ杯に出られなかったのは今になっても悔やまれる。。。
他にも、1992年アジア杯イラン戦。1999年京都移籍後初ゴール。2000年福岡戦で決めたオーバーヘッド。印象に残るゴールは多い。　


カズの１番の魅力は、前を向いて果敢に仕掛ける姿勢。
１対１は必ず仕掛ける。カズは逃げない。
サッカーに対する姿勢もそうで、ひたすら努力を続ける姿は美しいし、自分ももっと頑張らないとと思わせてくれる存在。　『どんな時も常に全力で戦うからプロなんだ』という言葉が、カズをもっともよく表現していると思う。



カズは何歳になっても
ボールを蹴るのが大好きで、少しでもうまくなりたいと願う永遠のサッカー小僧。
Ｗ杯出場の夢をいつまでも追い続ける。