草野球の醍醐味

先週は土曜日に練習、日曜日の朝に練習、夜にナイターと、ハードな週末でした。
練習は、ノックやトスバッティングを中心とした、基本的なものでした。
自分が気になる所としては、どうもショートバウンドを捕球するときに、球から目を切って、次に投げる方向を見てしまいがちになるので、完全に捕球するまでは球を見なければいけないな、と思いました。
ほかには、２週間ほど前から、球を投げ始めると肩甲骨のあたりが痛くなるのが気になりました。投げ方を変えたのが原因で、まだ体が出来ていない部分が痛んできているだけなのかもしれません。ひょっとすると、何か体に異常が起きているのかもしれません。どちらにせよ、変な痛みを感じたら、それ以上動くのはやめる方向でいこうと思います。この痛みが気になって、日曜日は送球がなかなか上手くいきませんでした。


日曜日のナイターは、７イニング（＋エキシビジョン２イニング）、フル出場でショートでした。
試合結果は１-１の引き分けです。
打撃に関してですは、３の０でした。
１打席目は２アウト１，３塁で三振。
２打席目は１アウト１塁で、一ゴロも、ランナーが自分に入れ替わり、二盗後、ポテンヒットでギリギリ生還（唯一の得点！！）。
３打席目は無死１塁で、二ゴロも、ランナーが自分に入れ替わり、二盗。後続は続かず。

守備に関しては、ショートなのにゴロもフライも何もありませんでした。ただ、１アウト二塁のピンチに、相手のセンター前ヒットから、センター⇒ショート⇒キャッチャーの中継で捕殺が完成したのは良かったです。バックホームは低く低くというのを、普段から心がけていた甲斐がありました。際どいタイミングでしたが、キャッチャーの捕球とブロックが上手かったです。


成績だけ見ると、ヒットもなし、守備機会もなしで、何だかパッとしないように思えます。でも、自分ではチームに貢献できたのではと、勝手に満足しています。草野球は、ボールを転がしさえすれば、ヒットでなくてもエラー絡みで出塁・進塁でき、ノーヒットでも点が入るのが面白いです。ヒットを打てればもちろん面白いですが、チーム全員が、ボールを転がして、思いっきり走るということだけでも最低限できていれば、なかなか嫌らしいチームなのでは、と少し思いました。



自分の反省点は、１打席目の三振は、明らかに振り遅れていたということです。振り遅れに関しては、始動を早めるだとか、色々対処法はあると思いますが、今後はまずスイングスピードにこだわっていこうと思います。今季は当てに行くのではなく、しっかり振るということを目標にしています。なので、その目標をしっかり意識していれば、自ずと強く速く振れてくるようになるのかなぁと考えています。
他の反省点は、スライディングです。盗塁時や本塁に突っ込む際、ノースラでもいけるかなと思って、結果的にぎりぎりになったりすることが多くて危険です。ですので、すべてスライディングするという意識をもってやっていきます。スライディングをすることによるデメリットはそうそうないと思うので、ユニフォームが汚れるだとか、スパイクに砂が入るじゃんとかいう雑念は捨て去っていければと思います。