サード挑戦

  • なべ
    2011年04月13日 23:22 visibility180

最近、他メンバーの守備位置の関係で、サードを守ることが増えてきた。
今まではショート・セカンドが多かったため、その違いに戸惑ってしまった。
ショートと大きく違うと感じたことを記していこうと思う。

1.打球が強いorボテボテ
話には聞いていたが、実際に守ってみると戸惑った。
ショートよりもさらに引っ張った打球が来るので、強いのは当然だが、
想像よりも強かった。
なので、ショートの時のように、基本、前へ前へと捕りに行こうとすると、意外と強くて弾いたりしてしまう。打球が強いなら捕球にそう時間はかからないし、その場で待つことも必要なのかなと感じた。
ただ、ボテボテのゴロなどの場合は、そんな悠長に待ってる場合ではないので、突っ込むか待つかを瞬時に判断する力、そして肉体の瞬発力が試されると思った。

2.送球の距離が長い
ショートに比べて、多くの場合、ファーストへの送球距離が長い(ショートのほうが長い場合は、三遊間の深いゴロくらい?)。
もともと肩は強くないので、ワンバウンド送球が基本だが、距離が長いと、逸れたときの誤差も多くなってしまうので、より精度が試される気がした。

3.ファールゾーンへの内野フライが多い
フライが苦手な自分にとっては死活問題だが、いっぱい捕球できるチャンスがあるという意味では、良いかもしれない。

今のところ感じたのはこのくらい。
サードがすべての内野守備の基本と言われるだけあって、捕球・送球・ダッシュなど、野球の基礎的な能力を試されるポジションであると感じた。このポジションで練習をしてみることで、基本的な技術の底上げになればと思う。

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