
明治神宮野球大会2日目第3試合
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多田野観客
2008年11月17日 16:06 visibility63

かたや、東都を戦後初の4連覇し、6月の大学選手権も優勝。まさに黄金時代を築きつつある東洋。
かたや、広島六大学を優勝し、四国・中国三連盟代表として出場した近大工学部。
巽のいる「近大」ならともかく、無名の「工学部」では一方的な試合になることが、
始まる前から予想できた。

東洋の先発は1年生の藤岡。
初回3番橋本にラッキーな内野安打を打たれるものの、
2回、3回、4回と三人ずつで切り抜け、
5回は1アウトから6番貞徳にライト前に運ばれるも盗塁を刺し結果3者凡退。
6回までを投げて被安打3無四球のナイスピッチング。
一方、近大工学部の先発岡村は、先頭の小島にいきなり四球を与えると、
次の瀧本にもフルカウントから四球。
3番松永がセンター前に弾き返してあっさりと1点を失う。
ボールがバックホームされる間にバッターランナーが二塁へ進んで無死二三塁。
4番十九浦がレフトに犠牲フライを上げられさらに1失点。
後続をなんとか切り抜けるものの、この回だけで3四球。
制球の悪さが目立った。
2回、3回は三者凡退に切り抜けたものの、
4回、先頭の5番大野がセカンド内野安打で出塁すると、
続く中倉に4つ目の四球。
次の鈴木大への初球、飛び出した大野をキャッチャーからの牽制で指して得点圏からランナーを消したのだが、
4球目を左中間に運ばれ一死二三塁のピンチ。
8番鈴木啓のサード内野安打の間に三塁ランナーが帰ってまず1点。
9番藤岡は三振にとったものの、その間にランナーは一塁ランナーは二塁へ。
1番小島にセンター前に弾き返され、ランナーが2人とも生還。
東洋が3点を中押しした。
岡村は7回まで投げて被安打6、失点2。何よりも四球6というのが痛かった。
8回からは三田が登板。
だが、代打林崎にフルカウントからレフト線を破るツーベースを打たれ、
続く鈴木大にきっちり送りバントを決められたところで降板。
3人目の阿部が登板。
しかし4球目をセンター前に運ばれダメ押しとなる1点を失う。
東洋は7回から、こちらも1年生の内山がリリーフ。
4番政本、5番植杉に連打を浴びてピンチになるも、
政本の盗塁死に救われる。
8回にも代打信組にセンター前に運ばれるが無失点で切り抜ける。
9回からは2年生の乾が登板。3人でピシャリと締めた。
エース上野を休ませても完勝した東洋。
選手層の厚さが目立っていた。
近大工学部はヒットこそ出るものの、散発に終わりつながりを欠いた。
また先発岡村の大乱調も痛かった。

東洋の正捕手、大野。
先月のドラフト会議ではファイターズから1位指名された。
その大野の応援なのだが、1回の打席だけなぜか「かっせ!日ハム!」と呼ばれていた。
さすがにその応援では脱力したのか、チャンスでセカンドゴロに終わっている。
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- 事務局に通報しました。

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