からだの使い方<投げる篇>

打つ時や投げるときによく「体全体を使って」と言う指導を受けたと思います。自分もよくアドバイスを使うときに、「上半身だけじゃなく全体を使った方がいいよ」と言ってます。それはどこを意識して動かすのか?疑問に思った人にお答えします。

まず、ボールを投げる時には自分は背中から、体を動かすイメージで投げるように伝えます。肩や肘を速く動かして投げてもボールに勢いは伝わらないし、肩や肘の負担が大きくなります。
でも、背中を意識して投げる動作をすると、自然に肩や肘が動き出すので、それを体に染み込ませてやれば肩や肘に無理のない投げ方になるはずです。この動きにあとは足の動きを合わせれば体を上手く使った投げ方になると思います。

では、背中を使った投げ方を体に覚えさせる方法はキャッチボールの際に、近距離(10メートルぐらい)で両ひざをついてキャッチボールしてみて下さい。その時に背中を大きく使って投げないと勢いのいいボールはいかないと思います。コントロールをつけるには左腕やグローブの動きを気をつけなければいけません。投げる動作に於いて大切な動作をこの練習で学べると思います☆

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