からだの使い方<打つ篇>

いよいよセンバツも始まり、野球シーズン到来ですね♪今年は新チームの始動もあって、楽しい1年にしたいと思います。

前回は投げる動作の自分なりのメカニズムを考察してみました。なので、今回は打つ時のからだの使い方を考えてみます。

インパクトやフォロースルーについては前回日記を書いたので、時間があればそちらも見てもらえれば幸いです。
打つ時に体のどこから動かすように教えてもらいましたか?私は少年野球のコーチに「腰をしっかり回すように振れ」と教わりました。おそらくほとんどの野球経験者は、そう教わっているはずです。要は腰を回すには下半身の力を使って振りなさい、という教え方です。でも実際に腰から動きを始めるのって無理があります。小さい子どもにもピンと来ないかもしれません。

そこで野村克也さんがテレビでバッティングについて話をしてた時に「バッティングは膝から打つ」と話していました。それがすごくわかりやすい解説で、目から鱗でした。

「膝から打つ」の解説ですが、両足を肩幅ぐらいで立った状態で自分の軸足の膝(右打者なら右足)打つ時のように回してみて下さい。すると腰が自ずと回るんですよね♪腰が回れば腕も打つ動作にいってます。これが自分のスイング動作なんです。

もちろん打席ではイチイチ膝から打つなんて難しく考える必要はないです。素振りの時に、しっかり膝から動いてるか?スイングできてるか?をチェックできるようにしとけば問題ないと思います。

ノムラの考えって以外と親しみやすいんですよね☆もしスイングで悩んでたら一度試しています下さい。

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