打てない捕手

お疲れ様です。今年の日本シリーズは日本ハムが４勝２敗で日本一になりました☆２連敗から４連勝、相手に来ていた流れをしっかり手繰り寄せた勝ち方だったと思います♪
１つ気になるデータは両チームの捕手（広島:石原 日本ハム:大野、市川）が６試合でノーヒットで終わってしまったとのこと。市川捕手は送りバントをきちんと決めていたので別として、近年の捕手事情を表している様な気がします。強打が望めないとしても、あまりに打てなさすぎる。そんな印象です。リードや守備を優先されるのは当たり前ですが、それでも少し前の古田選手、城島選手、里崎選手、矢野選手の様に打力のある捕手がすっかりいなくなってしまったのが寂しく感じてしまいます。

キャッチャーでも昔はレギュラーなら２割５分前後の打率を残していた様な記憶があります。点を多く取る事が野球の要素であるなら、キャッチャーは下位打線を打つとは言え、専守防衛していれば良い訳ではないのでもっとレベルアップしていかないといけないと思います。そんなことを感じた日本シリーズでした。・・・この日記がブーメランにならないように自分もしっかり打てるようにしたいと思いますf(^^;